手術室到着
看護師さんが、私の腕につけたバーコードを
ピッ
看護師さん:「○○○ ○○さんですね？」
はい
「アレルギーは、ありますか？」
アレルギーかどうかは知らないけれど、ロキソニンとアジスロマイシン(ジスロマック)は、体調悪くなるので避けたいです
「じゃあ使用する薬剤は考慮しますねー」
とうとう手術台に横になった
。。。
そもそも、、
手術そのものよりも不安なものが、、、
昨日私の病室に麻酔科の先生が来て説明してくれたやつ、、、
それは、、、
硬膜外麻酔
私は担当医から全身麻酔をする旨は聞いていたけれど、硬膜外麻酔もするとは聞いていなかった。。
硬膜外麻酔(こうまくがいますい)とは？
局所麻酔の一種で、上腹部や下半身の手術によく使われている。背中に刺した特殊な針を使って、細いカテーテル(管)を脊髄の近くに入れる。このカテーテルは必要がなくなるまで背中につけておく。そして、痛み止めを必要に応じて注入する。
手術が終わってからも、カテーテルから痛み止めを入れることによって、手術後数日間にわたって痛みを軽減することができる。
↑このイラストのみ、引用元 : 愛育病院
※今回の手術は、脊髄くも膜下麻酔はおこなっていません。
スマホの便利さって考えもんで、、昨日いろいろ硬膜外麻酔について調べすぎちゃって。。
脊髄液の漏出とか、くも膜下腔への誤注とか、血管内への誤注とか、神経損傷とか。。
リスクばかり読んでしまった。。
不安。。
手術台の上にある丸いライトがピカー
ってついた
あー、医療系のドラマで観たことあるやつだー
「硬膜外麻酔をしますので、左向いて背中を丸めてくださーい、もっと突き出してください」
全身麻酔で意識ない時に硬膜外麻酔をしてほしかったなー
怖いなー、こわいー、こわいよー
チクッ
あ、背中に刺す時は全然痛くない
でも、、なんか背中に入っていく感じが怖い、、気持ち悪い、、指圧されてる感じ
「では仰向けになってくださーい」
なんか静かに泣いてた。。
やっぱ怖いっすねー
って言ったら、看護師さんが涙ふいてくれた
その後すぐ記憶がない••••
点滴から眠くなる薬が入ったらしい
そして全身麻酔へ
全身麻酔とは？
手術する部位のみを麻酔する局所麻酔に対し、全身麻酔は脳を含めた全身を麻酔するため、意識が消失する。全身麻酔が始まったら、口から喉の奥(喉頭)に細くて柔らかい、指の太さくらいの管を入れることがある。これは手術中に安全に呼吸してもらうために必要。
手術が終わると同時に麻酔薬の投与を中止する。眼が覚めるまでの時間は、手術の種類や患者さんの状態によって異なる。
14時頃に手術は無事終了したらしい
看護師さんから夫に手術終了の報告電話をしてくれた
半月板も損傷していたら、手術はもう少し長引いていたらしいが、半月板はキレイだったみたいだ
15時頃、すごい大声で起こされて麻酔から覚めたが、眠すぎてまた寝ようとしたら、
「自分でしっかり呼吸しなさい！！」ってすごい起こされた
笑
鼻の酸素チューブが外された
うえっ、なんか喉が変•••
手術中、喉に管が入っていたらしく、異物感、、飲み込む度に違和感•••
そして、、、
ガタガタガタガタ
寒すぎて、体の震えが止まらない
看護師さんが電気毛布を持ってきてくれた
麻酔の影響で体温の調節能力が一時的に鈍くなり、寒気や震えがきたり発熱が起こることがあるらしい
16時頃、やっと落ち着いてきたー
さてはて、私の足の様子は••••
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