yさぁん(*^^)v
お元気ですかぁ!
gさんの保釈おめでとう!
優しく受け止めてあげてねぇ
(#^.^#)
第65章
もう一人の変なヤツ その9 fin
さて、なぜに893boy(仁)が超ビビりになったかというと………
この仁、実は歌舞伎町でも有名なシャブ販売組織の新人組員で、その当時は当然下っ端だ。最近ではヤクザに就職する若者はほとんどいない世の中で、とても男気のある貴重な人材なのだ。しかも、今どきのジャニーズフェイスをしている。
当然ヤクザ組織にも指導係がいて、多分に漏れず仁にも先輩893が付いた。
が!
ベビーファイス&ジャニーズフェイスの仁は女性にモテまくり、あろうことか指導係先輩893の彼女と素敵な身体の関係をもってしまった。
しかぁ~も
その先輩893が懲役に行っちゃってる間
に
だ!
やべぇ
やべぇ~
超やべぇ~
その武勇伝を得意気に五十嵐に話してしまった仁は墓穴を掘った。
アホ助ですよねぇ
ポン中五十嵐はその話をさらにモリモ~リで拡散させた結果、共通の知り合いにぶち当たった、それが……
新人ポン中マン!
ツナガッタ………
でもね、彼らの業界ではそんなこと日常茶飯事なんだとぉ
素敵な業界ですねぇ
( 一一)
ほんでアホ助ポン中マン五十嵐は、「その8」でお伝えしたように、朝の運動時に
「仁君に留置場で会ったこと言っとくわぁ~」
と、新人ポン中マンに言わせたのだ。
当然ヤクザの仁君は腐ってもヤクザです。
怒りまくりぃ~
の
切れまくりぃ~
「明日の朝、五十嵐を殺してやるぅ」
と言ったとか言わないとか………
それが決め手となり、この2人を交わらせないためにも素行の悪いポン中五十嵐を別のエリアに飛ばしたという訳けなのだ。
いかがですか?ポン中マン同士の醜い絡みは。
ここまで引っ張って、こんなつまらないオチになってしまい大変恐縮しています。(ごめんねぇ禁玉のスケスケさぁん(・_・;)
最後にアホ助ポン中マン五十嵐がどうなったかをお伝えして第65章を締めくくりたいと思います。
だいたい想像はつくと思いますが、アホ助ポン中マン五十嵐は順調に起訴され、数日後に風呂で一緒になった。
残念ながらアメ限でお伝えした「女の小便を飲むのが三度の食事より大好きで………」大作戦は失敗に終わり、それから3週間後に東京拘置所に移送になったのだが、そこでもドラマがあった。
神様はとことんイタズラ好きねぇ
)^o^(
なんと、このアホ助ポン中マン五十嵐と893boy仁の拘置所への移送日が同じ日になったのだ。
大爆笑!
お二人さん、道中仲良くぅ
後日、双方から手紙が届く。
893boy仁は初犯なので執行猶予でパイになったと。
アホ助ポン中マン五十嵐からは2通ほど届いたが、相変わらず「チャン先生ダメだぁ、任せた仕事もダメになったぁ」と………
しかも、例の「女の小便を………」で控訴したんだとぉ。
とことんアホ助ですねぇ( 一一)
あれから1年が経とうとしていますが、彼らからの音沙汰はありませえん。
愛すべきポン中マン達の物語でした。
今はいづこ………
また後日お会いしましょう。