4月ですねぇなの~でプレイバック
第20章
おあずけからの~
2014年8月19日(木)
おあずけからの~計測
91kg!
やってくれましたよっボッタクリ帝王は、驚愕の2週間でマイナス5kgに成功しました。
そしてさらに己を追い込んで、あと2週間で80kgを目指すそうです。
そんなわけでTOME ZAPPUにも俄然やる気がUPしたのは言うまでもない。
メニューの中に
「TOMEウォーク」
というのがある。
これはトレーニングをする前の約3時間ただひたすら居室内を歩くことだ。
おそらく5000歩くらい
昨夜彼が熊のようにうろうろ歩いていたのもそれ。
そして今日の俺は取り調べのため、昼のメニューができなかった。おまけに明後日が検察庁にお呼ばれされてしまったのでお出かけすることに。
TOME ZAPPUができない…
この押送なのだが、前回、前々回とボイコットしたことで刑事が禿げ頭を深々と下げてて頼んできた。
「申しわけないけど、押送行ってくれ」
と……
ふぅ~ん、君は人に対する頼み方を知らないのかい?
居室に帰ってきてボッタクリ帝王とおしゃべり。押送に行くか行かないかを相談。
当然彼は一人になってしまうので寂しいから行ってほしくはない。
俺としても、既に40回以上(この時点で)も押送に行ってるわけで………。
分かるでしょ?
(わからないですよね……)
だって朝っぱらから手錠をされて、数珠つなぎでバスに乗せられ、くそ狭い地検同行室に何人も詰め込まれて、喋れない、目配せダメ、挨拶ダメ、独り言ダメのダメダメづくし。
もちろん手錠は
外れない!
おまけに監視の警察官は生意気でいちいち小うるさいし。
しか~も、昼飯も手錠を掛けられたまま(検察庁では片手錠だが、裁判所では両手にされたままの状態だ)食べなきゃならない。
この手錠をしたまま食べるシステムなんとかならんかね、傍から見たらまさに
「The 囚人」
なのよ
(まだ鉄の玉を足枷にされてないだけマシかなぁW)
そんなところいきたくね~
でもですよ、冷静に考えると、俺はこの「壁のむこう」を執筆し始めちゃったのね。おそらく今後も何十回もお呼ばれするでしょう。ってことは、これってネタになるんじゃね~のって。
分かりました行きましょう、約5か月ぶりの検察庁同行室へ。
でも、この時点で刑事には絶対行かないってゴネている。
テメーの薄い頭下げられたところで行くかよって、そんな安くねえぞ俺は、と。
前にも書いたけど
俺の担当刑事は
は禿げ
だ
そして俺には妙案が浮かんだ。それはまた明日のご報告ということで。
そして今週末(土曜日)は、いよいよこの原宿警察署から新宿警察署へ引越しなのだ。それも後日詳しくご報告させていただきますよぉ。
ちなみに、明日の昼に食べる自弁は焼き鳥丼を注文しました。
本日の報告はこれにておしまい。