2011年7月1日(金) 16:00~16:30 207号法廷 判決
6月28日から4日間続いた裁判員裁判も今日で判決
ここで新事実を知りました
なんと被告人の妻が警察での事情聴取の際、放火直後の被告人から携帯電話で放火の事実と交通事故のことを聞いており、調書に記載されていたのです
言い逃れできそうにない事実があったにも関わらず、裁判では一貫して無実を訴えていた被告人の気持ちがさっぱり理解できません
被害者への謝罪、被害弁償、素直な自供・反省する態度等なにもありません
ただひたすら
「放火の瞬間の目撃者がいないから、私はやってません。信じてください。」
と涙ながらに訴えるのは、あまりにも筋が通りません
裁判員や裁判官の被告人を見る冷ややかな視線の意味がやっとわかりました
<判決>
求刑通り懲役6年の実刑判決
<感想>
無実を訴え続けるのはまず無理(控訴するなら)
恐らく被告人は、悪いのは自分だけではないはずと思っているでしょうが、どう考えても同情の余地はありません
反省してください
死傷者がいなかっただけあなたは救われているんですよ
控訴なんかして無駄な税金使わないでください
裁判員のみなさんお疲れ様でした