週刊ダイヤモンド 最新号



・・・に連載の、深堀圭一郎の

ゴルフIQを高めよう!


今週は、アイアンのダフりの

原因と対策についてのレッスンです。


深堀プロいわく・・・

インパクトを「通過点」にして

しっかり振り切ろう!とのこと。



ダフり癖のある人は、

ボールを正確に捉えたい気持ちが

強くなり、ボール目がけて

クラブを振り下ろす傾向があり、


ダウンブローに打とうとして

上から極端に打ち込みがちです。



そのような症状を改善するために

深堀プロが勧める練習方法は、


「 高めのティーアップで

ボールを打つ 」 練習から

始めましょう!とのこと。


その時のティーアップの高さは

ドライバーの高さにして、


ボールだけをクリーンに打ち、

球の高さが毎回そろうように

練習しましょう!


ティーアップを高くすると

上から打ち込む動きがなくなり、


加えて、インパクトがスウィングの

通過点になり、クラブの振り抜きが

良くなるそうです!(^-^)



ちなみに、私のダフり防止策は・・・


ダフって飛ばないよりは、ミスと

しては まだトップ気味の方がいいと

思い、ダフることだけはしないよう、


ボールの赤道より下の部分に

緩やかなダウンブローで

ヘッド(リーディングエッジ)を

入れるようにするイメージを持つ

ように 心掛けていますね (^-^)



あとちなみに「ダフる」は英語の

「 duff 」から来ていますが、

実際には duff は ほとんど使われず、


英語では、地面を太く削るという

意味合いで「 fat shot 」

「 I hit fat 」とか「 I hit heavy 」

言うそうですよ (^^)/