週刊ダイヤモンド 最新号
・・・は、ゴルフブームについての
特集でもありますが、いつもの連載の
深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
今週は、ティーイングエリアで
注意すべきこと・・・
ティーイングエリア全体の傾斜と
向きをチェックしよう!です。
ティーショットは 唯一、
自分で好きな位置が選択できて、
ティーアップしてボールを打つ
ことができる場所ですから、
少しでもナイスショットの確率を
高めるために、
グリーンと同様に、外側から
ティーイングエリアを見渡して、
土台全体の傾斜を ティーアップ
する前に、しっかり観察することが
大切とのこと!
ティーショットで、スライスや
プッシュアウトが突然出たりする
のも、もしかすると気づかないうちに
爪先下がりや左足下がりなどの
わずかにアンジュレーションが
ある場所に構えてしまったことが
一因かもしれませんからね (^-^)
ちなみに、ティーイングエリアの
ティー(Tee)の語源を
確認してみると、
ケルト語で house(家)を
意味する「 tigh 」だそう。
tee/houseは、あの氷上のゲーム
である カーリングの tee/house
(色が塗られた円)と関係していて、
もともと、ゴルフのショットを始める
場所は、前のホールを中心にした
1クラブ長の円内だったものが、
次第に、前のホールから離れた位置に
ショットを始める場所が、
今のティーイングエリアのように
移動したんだそうです!
知りませんでしたね (^^;)