大阪の壁紙クロス張替え専門店よしだ内装
インテリアアドバイザーN子こと吉田直子です!
お見積もり依頼をいただきますと
N子が伺うこともあれば、親方が伺うときもあります。
2人で伺うこともあります。
これは2人で伺った現地調査のことで
残念ながら、ご依頼いただけなかったときのお話です。
どのような案件だったかというと
築12年ほどの一戸建て住宅で
前の地震の影響で、十数か所内壁にクラックができているので
それを直したい。
「クラック部分のみ壁紙の幅分、新しい同じ品番のクロスで貼ってほしい」
というものでした。
地震でなくても、家というのは少しの揺れで、壁に振動が起こると
クラックが入ったり、壁紙クロスがよれたりします。
クラックと壁紙のよれの補修は次のようにします。
壁紙クロスをめくり
クラック部分をパテで下地補修し平坦にし
また、壁紙を貼る。
全てを張り替えるのは、予算もありますし
クラック部分のみ補修したいということでした。
そこで親方が提案したのが
各お部屋の天井壁とも、同じ壁紙クロスだったのですが
2F子供部屋の天井のクラックが一番ひどくて長かったので
天井の
一面のみクラック修理後、全て張り替えて
そのめくった壁紙で、残りの部分を補修するという方法です。
これですと、必要な新しい壁紙は1部屋分の天井のみになります。
なぜこの方法がいいかというと、
壁紙補修の方法でも書きましたが
たとえ、同じ品番の壁紙クロスがあったとしても
きれいに見える壁紙でも、経年劣化の色あせやけがあるんです。
もし、新品だとしてもロットが違えば、微妙に色も違います。
こんなかんじです。
(例:他の現場で、張替え前に見つけて写真とっておいたものです)
各クラックごとに壁紙1幅上から下まで張り替えると
つなぎめが目だってしまうと言うお話はしたのですが
「それは承知です、どうせだからクラックのところは新しいクロスにしたいんです。」
実際採寸したら
天井を張り替えて、めくったクロスで補修の方法と
クラック箇所を一幅分張り替える方法とは数mの違いで
金額にしたら、数千円程度、天井一面張替えが高くなりました。
そういうわけでお仕事にならなかったんですよね。
以下N子と親方の会話(関西弁そのまま)
N子
「○○さん、天井を全部張り替えて、めくったので補修するって方法嫌がってたみたいだったでしょう?
確かに同じ品番のクロスあったけど
10年以上経ってるし
それで補修しても、家中十数かも所つぎはぎだらけになるけど
お客様が、つぎはぎで不細工になってもええから
やってって言ってるんだから
(あとで後悔してもご本人の責任だし)
言われたとおりやればいいんじゃないのかしら?」
親方
「お金の問題とちゃうんねん
仕事して、貼ったときに
こんなにきれいになったって
自分も納得できて、お客さんにもそう思ってもらえるような
仕事をしたいねん。
そんな、やってもつぎはぎのみっともないことになってる
仕事なんて、いくらお金もらってもやりたくないねん」
うーん。。。。(ーー;)
まったく、親方はがんこというか
お見積もり金額は5万円ほどだったのですが
つぎはぎ方法で補修しても
他の業者にご依頼しても数千円ほど安くなるくらいと思います。
クラック周りのみのつぎはぎ方法なら、もう少し安くしてくれるところも
探せばあるかもしれませんが。
いろんなご希望のお客さんがいらっしゃるわけですが
「仕上がりが悪くてもいいから、少しでも安くしたい」
というお仕事は、受けることができないというお話でした。
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