インテリアデザイナーAkigami のダイアリー
9月に予定を合わせて ルイ・ヴィトンの展覧会「ビジョナリー・ジャーニー」へ行ってきました。
「ビジョナリー・ジャーニー」展は「大阪中之島美術館」(大阪市北区)にて ブランド「ルイ・ヴィトン」の創業170周年を記念した展覧会。
1854年に創業されたルイ・ヴィトンの歴史や日本との関係に焦点を合わせられ 1000点超のアイテムが 没入型エキシビションで楽しむことができる展示空間でした。
美術館のアトリウムには 吹き抜けの天井まで伸びる8つの巨大なルイヴィトンのトランクタワー。
モノグラム・パターンの和紙でつくられているのでランタンのように優しい光をともされています。
中に入る入口は モノグラム・キャンバスのトランクを138個用いて構成した大きな半球状の構造物。
ルイ・ヴィトンの世界観に引き込まれていきます。
どのように作られているのかじっくり見てしまいました。
ルイ・ヴィトンの原点や歴史を知るエリア「1.アニエール」「2.原点」「3.冒険」と続いていきます。
1.アニエール
ルイ・ヴィトンの物語は、アニエールの小さな工房から始まりました
1854年に創業したルイ・ヴィトンが、ものづくりの拠点として選んだのがアニエール。
工房は1859年に完成し 今も受け継がれるクラフトマンシップがここから始まりました。
ヴィトン家の邸宅のバックは遊び心がありながらクラフトマンシップの技術や精神が感じられます。
2.原点
「アニエール」〜「原点」のエリアは、入場する方々で混雑してゆっくりできませんでしたが 貴重な品を見れました。
ルイ・ヴィトンって最初は革(レザー)だったんですね。
3.冒険
「冒険」はメゾンの核となる「旅」がテーマで 探検家や先駆者たちの貴重なトラベルアイテムが展示されているエリアでした。
4.ルイ・ヴィトンと日本
美しいシルクの着物
ジャポニスムから影響を受けた作品
日本人とのコラボレーションが並び日本とのつながりを強く感じるエリアでした。
5.素材
木、金属、レザー、キャンバスが、光と透明な空間の中に美しく浮かび上がるエリア。
ルイ・ヴィトンの時代とともに絶えずアップデートされてきた製品に欠かせない素材。
アクリルキューブが積み重なった空間は 博物館のように展示されていました。
6.モノグラム・キャンバスの歴史
モノグラム・キャンバス
宇宙を思わせる漆黒の空間に浮かぶのは 1897年製のモノグラム・キャンバス。
そのまわりを 時代とともに生まれた数々のバッグが静かに回転してました。
モノグラムアイテムが展示された宇宙のような空間にうっとりでした。
7.アトリエ
トランクの制作工程。
ルイ・ヴィトンのものづくりの中核を担う「アトリエ」。
職人たちが代々受け継がれるサヴォアフェール(匠の技)を実際に職人が実演し間近で見ることができました。
8.耐久性
ロボットが並んだバッグを次々と開閉したり 取っ手を引っ張って強度を確認したり。
金具の開閉テストや揺れの耐久テストもアトリエでは すべての製品が出荷前に厳格な耐久テストを受けてます。
9. ラレックス
メゾンの最高峰アトリエ。
ここでは ケイト・ブランシェット、ブラッドリー・クーパー、エマ・ストーン、浅野忠信、フローレンス・ピュー、アナ・デ・アルマスといった映画スターのために手がけた衣装が並んでました。
黄色のドレス:アリシア・ヴィキャンデルが2016年アカデミ賞受賞式で着用。
10.コラボレーション
この展示会の終盤にふさわしい 万華鏡のような鏡の空間。
マーク・ジェイコブス、草間彌生、村上隆など コラボ作品の展示。
ボリュームがあり空間も素敵で
ルイ・ヴィトンの歴史と世界観を体感できました。





















































