猿の惑星を見た
http://p.unext.jp/search/view/1/1?searchString=%E7%8C%BF%E3%81%AE%E6%83%91%E6%98%9F
SF映画の古典中の古典
猿の惑星シリーズがずいぶん出来ているけれども、この作品が最初
1968年、もう50年近く昔の作品
この秋は「猿の惑星ライジング」が公開中
まだ見てないけど
当時としては珍しい(もしかして初の?)、光速に近い速度で移動するものの時間は
移動していないものに対してゆっくりと進むというとても科学らしい学説を利用し
たどり着いた惑星の探検をする話
古典ということもあって、オチはその星が地球でしたってことなんだけど
それが当時としては衝撃的だった
とまぁ当たり障りのない話はともかく、SF作品としての面白さはその世界観にある
人間が地球の支配者であるように、この作品では猿が地球の支配者
その猿の文化が面白い
人間は人間の姿をしているが知能が後退していて、猿と立場が逆転している
こういう立場を逆転させるのもSFらしさだろうと思う
猿は人から進化したのだという説が映画の中で飛び出す
一方で人間は狩らなくてはならない存在として位置づけられる
多くは語っていないけれど、長老らしき人は人類の歴史も知ってるっぽい展開
知ってる上で隠すために画策する
しかし、映画の結末を知らないと、その行動の動機が見えない構造になっている
つまり、設定がしっかりしている
存在しない猿の社会がしっかりと描かれている
衝撃的な結末よりも、実はそこがこの映画の見所ではないかと思う
映像の表現力、表現される映像は、CGの世界に慣らされた今の映画の中では
どうしようもないレベルなのはしょうがない
それでも面白いのはSFとしての作りがしっかりしているからだろうと思う
ちなみにツッコミポイントは次の通り
①なぜ英語が通じるの?→言葉が地球の言葉ならそこは地球w
②宇宙船がチャチイ→というか宇宙船じゃなくて羽付きバスみたいなw
①はしょうがない。とにかく話が通じないんじゃ翻訳機が必要になる
翻訳機だって未知の言語に対応するのは不可能だろうし
それでも、翻訳機を試して不思議だが通じるぐらいの挟み込みは欲しかった
②もしょうがないのか
当時の情報ではこういう感じだったんだろう
そして、また50年後には今のSFで出てくる宇宙船がアリエナイ構造であることが
指摘されるのだろうなと思う