内容証明郵便とはお手紙なので何を書いても問題ありません。
こんにちは。金沢香林坊行政書士事務所の壁眞利子(かべまりこ)です。もうすぐクリスマスです。クリスマスに毎年姪っ子たちに山盛りお菓子をあげるのを楽しみに生きています。百均で大きめの袋を買って、スーパーでコアラのマーチやらポッキーやらクッキーやらをわんさか買って袋にこれでもかと詰めます。めちゃめちゃ喜んでもらえます。至福。今回は内容証明郵便についてです。私は内容証明郵便を行政書士業務としては比較的多めにやっています。内容証明郵便はみなさんどれくらい知ってるもんなんでしょうか?かくゆう私は19歳のときに内容証明郵便をもらったことがあり、なにも知らない年頃でしたので、ただただびびった記憶があります。びっくりしますよ、いきなり弁護士さんから届いたら。そのとき届いたのは弁護士さんからでしたが、行政書士も内容証明郵便を作成することがきます。弁護士さんとなにが違うのかというと、まず費用。たぶん弁護士のほうが高いです。それと代理権があるかないか。弁護士さんは代理権があるので費用が高いとも言えます。内容証明を送り、その後の電話等のやりとりも任せることができます。行政書士は内容証明郵便を「作成」することができます。差出人と併記して作成者として名前を文書の最後にいれます。ちなみに差出人自身でも作成、郵送をすることはできますよ(^^)なにも専門家に頼まなくてもがんばれば作れます。次に、内容証明郵便はどんな風に書けばよいのかというとネットにたくさんでているとおりに書けばなんとかなります。なんとかなりますが、専門家が作ったほうが法に沿っていていい感じになるかと思います。ただ、法に沿っていなければいけないかというとそうでもありません。(ややこしいですが、、、)内容証明郵便とはなにかというとお手紙です。お手紙を書いてその内容を証明してくれるから内容証明郵便なんです。なんなら速達とか簡易書留とかの郵送方法みたいな感覚です。そう思うと自分でも作れそうな気がしませんか(^^)この日時にこの内容のお手紙をあたしから田中さんにだしたんだけど!っていうのが内容証明郵便です。その内容がたまたまお金返して、とか、ちょっと待ってクビにするなら向こう一ヶ月分の給料払ってよ、とか、ごめんなさい退職します、とか、この前のあれって不法侵入だから訴えるね、とかたまたまダークなだけです。そう、たまたま怖い内容なだけ。なので、あけましておめでとうございますも内容証明郵便で送れますよ。極端にいうとですが。これでもう内容証明郵便が身近なものに。依頼は壁眞利子までお待ちしています。