pyinstallerによるEXE化手順
■出典
出典1:PyinstallerでPythonプログラムをexe化する手順書(Windows編)


出典2:Python利用のための環境変数PATHを設定する


■指定オプション
・コンソールを表示させない:  --noconsole
・ファイル名を指定する: --name 指定ファイル名 元名(.py含むフルpath)

■pyinstaller.exeの場所の例:(エクスプローラでpyinstaller.exeを検索する)
C:\Users\***\AppData\Local\Python\pythoncore-3.14-64\Scripts\pyinstaller.exe

■pyinstaller.exeのPathを通す

下記手順でpyinstaller.exeのPathを通す。
Windowsメニュー>設定>システム>バージョン情報>システムの詳細設定(Windows仕様のすぐ上にある)>環境変数>システム環境変数>Pathを選んで編集>新規
Pathには\pyinstaller.exeはいらない。フォルダだけ。
例:C:\Users\***\AppData\Local\Python\pythoncore-3.14-64\Scripts

■実例:
pyinstaller  --noconsole --onefile --name 受注から出荷まで一覧 C:\Users\***\Desktop\easysearch.py

■exeファイル生成場所
C:\Users\***\dist

 

■使用した感想@260727

・仮想環境を使わず、多数のライブラリをインストールした生の環境において、
 (Pathを通してあるので)デスクトップ上のコンソールからexe化できた。
・元のpyコードはxlwingsとSQLite3を使い、EXCELは立ち上がったままで動作させている。

 EXCELのFNキーからpythonコードを起動するしくみで、インタラクティブに動作させる。

・生のpythonコードを起動した場合は1処理がほぼ一瞬で終わるが、exeでは1処理で3秒ほど時間を食う。

・penvなど仮想環境にてライブラリを絞り込めば、もっと早くなるだろう。

 が、Python環境保守が比較的容易に実行可能かつ他からライブラリ書換えが無い(他人がpython開発をしていない)

 のであれば、なにも考えずにpython環境を生で設置し、pythonを直接実行させるほうが確実、迅速に動作するだろう。

・pyinstallerは単純配布用としてはすばらしいツールである。
 とくに一発処理で済むのであれば起動時間の問題は軽微だろうが、起動時間が気になるインタラクティブな処理には

 やや不向きと思われる。

 また、当然ながら使用先であるPC上でexe化ファイルのコードやライブラリを保全できない。
 外部接続たとえばRDBMSやMQTTなどへの接続があるコードの場合、
   トラブル時にいったいコードのどこで不具合が発生しているか?

 を容易には確認できない。 確認不要なほどに完成度が高いならよいが、pythonで内部開発したツールの場合は

 そういうことはほとんどないだろう。
 

以上