写真を残してないので、羅列。
現象:
フィラメント交換中に停止。「フィラメントをアンロードしてください。」
実際にはフィラメントが無いのに、フィラメントがある(残っている)と
判定し、フィラメント交換ができない。
対応1:
これはよくある不具合で、
フィラメントセンサーベース内のフィラメント検知レバーが固着しているから、
修理セットのピンでセンサーベースの穴を掃除する。
→実施しても修復できない。
フィラメントロードしていないのにコントロール画面のフィラメント検知が
緑に点灯したまま
状態再確認:
フィラメントセンサーベースをA1本体から取り出し、フィラメントセンサも
取り外してみると、フィラメント検知レバーがフィラメントがないときでも
センサー側に寄ったままになっている。
→本来は小さいコイルばねで押し戻されるはず。
手で振ってみるとカタカタと鳴り、ばねが全く効いていない。
→ばねを少しゆがめてみてもレバーを戻す力が出ない
このばねは小さすぎて修理がとても難しい。
(できなくはないと思うが・・・)
対応2:
フィラメントセンサーベースまるごと交換」したほうが良いと判断
将来再発も考慮し、フィラメントセンサーベースを2個、
フィラメントHUBを1個、フィラメントセンサー1個を手配した。
→ちょうど品切れ中、部品到着まで結局2週間以上かかった。
結果:
新品のフィラメントセンサブロックとフィラメントHUBに
現状のフィラメントセンサーを取り付けて再起動。
適切にフィラメント有無を検出した。
考察1:
フィラメントセンサーベースの小さいばねの故障の対処方法はネットには
みあたらなかった。とりあえず参考としてこの記事をアップする。
考察2:
もとのフィラメントセンサーベースとフィラメントHUBを分解すると、
とくにHUBを押す大きいコイルばねがネトネトの粘着物質が付着していた。
高温のノズルでの樹脂融解により発生した微量のガスが押し出し機を通過し、
フィラメントハブにまで至ったと思われる。
消耗品はノズルだけでなく、その上方にある押出ギア、センサーベース、
フィラメントHUBもまた消耗品として予備部品を常備しておくべきと考える。
以上