サーバファイル共有の異常

 

参考情報1

 

 

参考情報3

 

Windows OSによってサポートされているSMBプロトコルのバージョンは異なるが、基本的には次のように、サーバ側とクライアント側のSMBのバージョンを比較して、低い方に合わせてアクセスされる(バージョンのネゴシエーションが行われる)。新しいバージョンのOSから古いバージョンのOSへアクセスする場合は古い方のバージョンのSMBが使われ(ダウンレベル・アクセスという)、その分だけ機能も限定されることになる。例えば今回解説しているSMB 3.0の機能を使いたければ、サーバもクライアントもWindows 8かWindows Server 2012にする必要がある。どちらかがWindows 7やWindows Server 2008 R2なら、使用されるプロトコルや機能はSMB 2.1に制限される。

 

1:WindowsServerソフトウェアの更新

2:クライアントPCのSMBの設定共通化

3:通信回線経路の同一化