3/10はパワポカラオケオープン戦でした。
結果は「想像以上に奮わなかった」というのが本音でしたが、今回は色々な対策や準備を行ってやってみた大会だったということで、自分なりにパワポカラオケについて思うことをまとめてみたいと思います。
私は選手と同時にパワポカラオケの激烈などすけべファンなので、ここからはファンの目線で書いていきます。多少生意気なことを言うかもしれませんが、厄介なファンだと思ってあしらってください。
まず、今回の大会についてなんですが、票数から見るに「圧倒的」な存在というのが不在の大会でした。これは、全体的な水準の上昇というのが一番の要因なのかと思うのですが、少しの要素で順位が大きく変動するので「失敗の許されない」大会だったと思います。
ただ、やっぱり「圧倒的」の片鱗は確かに存在していて、その方向が異なる方たちが決勝に行ったなという印象です。
納得さんは最初の入場から完全に空気を持っていって、プレゼン中もその空気感を崩さず且つスライドの妙をついたスゴ技だったと思います。完全に「納得さんの大会」みたいな感じで空気が飲まれてましたね。めちゃくちゃやってほしかった人がこんなに爆発したので最高です。
藤井わたれさんは饒舌かついい加減かつ面白いというパワポカラオケの一番すごいパターンの方でした。中内こもるさんといい、名古屋にはパワポカラオケの特別カリキュラムでもあるのかと疑わしくなるほどです…
これからのパワポカラオケ界でも絶対王者になる可能性を秘めてる方だと思います。
とけいさんは「パワポに説得力がある」「喋りが上手い」ってところを評価されがちかもしれないのですが、実は「カービィの木」って最高に面白かったんですよね。今回はキャラが濃い大会だったので最後は唯一の良心くらいのポジションでいたと思いますが、底知れないアドリブ力と発想力を持った方だと思っています。
椙田さんは椙田さんでした。完全に「人間力」の勝利。こんなに最初から最後まで面白いプレゼンは椙田さんにしかできないです。生まれ持った飛び道具は他の人がどんなに小手先で武装しても勝てないものがありますね。
やまこーさんは実は第一回パワポカラオケで「みんなが一番印象に残った一枚のスライド」をプレゼンした人で。そのときからおそらく司会など色々な経験を積んで、プレゼン力を培ってきたのかなと思います。あのときの発想力そのままに落ち着いたプレゼンができてきて、まさに「一年の沈黙の間、修行を重ねてきた」人だったのではないかと思います。
と、まぁどの口が言ってるんだって感じの勝手に生意気なこと言って申し訳ありません。
ここでも分かるかもしれないんですが、私はある重大なことに気づいてしまいました。
「パワポカラオケを上手くなる方法はパワポカラオケをすることではない」
ということです。
パワポカラオケ練習会っていってみんなでスライド持ち寄ってひたすらパワポカラオケをやる会をさせていただいたんですが。これ、パワポカラオケ自体が楽しいんでただただ楽しいんですけど、「ギター弾けないのに曲を繰り返し演奏している」状態というか、かなり非効率的な練習なんですよね。
実際に今回結果を出したのはほぼパワポカラオケ初めて、もしくはブランクがあった人で。基礎的な能力を固めることが上達への一番の近道だということに気づきました。
そして、これは負け惜しみと捉えていただいても構わないのですが、パワポカラオケは「出れば出るほど不利になっていく競技」かもしれません。というのは、やはりどうしても「先回と比較してしまう」と思うのです。つまり、結果を出すには「常にベストを出さなければならない」。しかし、先にも述べたようにパワポカラオケの出来はパワポカラオケの経験には比例しないのです。ということは、パワポカラオケだけをやっているだけでは勝てるわけがないのです。これは自戒なんですが、この環境に甘んじてスキルアップを怠っていたと言わざるを得ません。
というわけで、私はスキルアップを目指して挑戦していきたいです。パワポカラオケの熱烈なファンとしては、自分で自分に期待したいので、成長して帰ってきます。
最後に、G1めちゃくちゃ楽しみにしてます。
結果は「想像以上に奮わなかった」というのが本音でしたが、今回は色々な対策や準備を行ってやってみた大会だったということで、自分なりにパワポカラオケについて思うことをまとめてみたいと思います。
私は選手と同時にパワポカラオケの激烈などすけべファンなので、ここからはファンの目線で書いていきます。多少生意気なことを言うかもしれませんが、厄介なファンだと思ってあしらってください。
まず、今回の大会についてなんですが、票数から見るに「圧倒的」な存在というのが不在の大会でした。これは、全体的な水準の上昇というのが一番の要因なのかと思うのですが、少しの要素で順位が大きく変動するので「失敗の許されない」大会だったと思います。
ただ、やっぱり「圧倒的」の片鱗は確かに存在していて、その方向が異なる方たちが決勝に行ったなという印象です。
納得さんは最初の入場から完全に空気を持っていって、プレゼン中もその空気感を崩さず且つスライドの妙をついたスゴ技だったと思います。完全に「納得さんの大会」みたいな感じで空気が飲まれてましたね。めちゃくちゃやってほしかった人がこんなに爆発したので最高です。
藤井わたれさんは饒舌かついい加減かつ面白いというパワポカラオケの一番すごいパターンの方でした。中内こもるさんといい、名古屋にはパワポカラオケの特別カリキュラムでもあるのかと疑わしくなるほどです…
これからのパワポカラオケ界でも絶対王者になる可能性を秘めてる方だと思います。
とけいさんは「パワポに説得力がある」「喋りが上手い」ってところを評価されがちかもしれないのですが、実は「カービィの木」って最高に面白かったんですよね。今回はキャラが濃い大会だったので最後は唯一の良心くらいのポジションでいたと思いますが、底知れないアドリブ力と発想力を持った方だと思っています。
椙田さんは椙田さんでした。完全に「人間力」の勝利。こんなに最初から最後まで面白いプレゼンは椙田さんにしかできないです。生まれ持った飛び道具は他の人がどんなに小手先で武装しても勝てないものがありますね。
やまこーさんは実は第一回パワポカラオケで「みんなが一番印象に残った一枚のスライド」をプレゼンした人で。そのときからおそらく司会など色々な経験を積んで、プレゼン力を培ってきたのかなと思います。あのときの発想力そのままに落ち着いたプレゼンができてきて、まさに「一年の沈黙の間、修行を重ねてきた」人だったのではないかと思います。
と、まぁどの口が言ってるんだって感じの勝手に生意気なこと言って申し訳ありません。
ここでも分かるかもしれないんですが、私はある重大なことに気づいてしまいました。
「パワポカラオケを上手くなる方法はパワポカラオケをすることではない」
ということです。
パワポカラオケ練習会っていってみんなでスライド持ち寄ってひたすらパワポカラオケをやる会をさせていただいたんですが。これ、パワポカラオケ自体が楽しいんでただただ楽しいんですけど、「ギター弾けないのに曲を繰り返し演奏している」状態というか、かなり非効率的な練習なんですよね。
実際に今回結果を出したのはほぼパワポカラオケ初めて、もしくはブランクがあった人で。基礎的な能力を固めることが上達への一番の近道だということに気づきました。
そして、これは負け惜しみと捉えていただいても構わないのですが、パワポカラオケは「出れば出るほど不利になっていく競技」かもしれません。というのは、やはりどうしても「先回と比較してしまう」と思うのです。つまり、結果を出すには「常にベストを出さなければならない」。しかし、先にも述べたようにパワポカラオケの出来はパワポカラオケの経験には比例しないのです。ということは、パワポカラオケだけをやっているだけでは勝てるわけがないのです。これは自戒なんですが、この環境に甘んじてスキルアップを怠っていたと言わざるを得ません。
というわけで、私はスキルアップを目指して挑戦していきたいです。パワポカラオケの熱烈なファンとしては、自分で自分に期待したいので、成長して帰ってきます。
最後に、G1めちゃくちゃ楽しみにしてます。