遅くなりましたが、書きます!
今回は観覧で観に行ってきました。
前回のシングル大会から今回にかけて、色々とパワポカラオケ関係で活動させていただいたため、各出場者との交流も増えまして、各個人のパワポカラオケに対する思いなども踏まえた上での観覧となりました。
パワポカラオケ自体初対面の初出場者、今まで観覧で事細かに観ていた初出場者、何度も挑戦しているパワポカラオケジャンキーが入り交じる大混戦で、たった15名なのに世の中には色んな人間がいるんだなぁと思いました。
そして、その人らを一手に引き受け、かつ司会進行をし、さらにはタイムキーパーまでこなしていた青木さん。本当にお疲れさまでした。凄い…!けど、こんな離れ業そう何回もできたもんじゃないと思うので……ねっ(笑)
それでは。省略して書くことのできない質なので、全部振り返ります!毎回毎回本当にうるせぇよ、どの口が叩いてんだよと自分でも思うのですが、書きます。パワポカラオケどスケベなので。
タケモト選手 テーマ:江戸時代
めちゃめちゃ真面目そうな人だけど、元AVマネージャーという肩書きにまずインパクト。最後に決め打ちでのサプライズ演出を仕込んでいたため、全く内容が入ってこなかったんですが、覚えている限り、言ってることは授業みたいにしっかりとした知識に基づいて、まるで本当のことを言ってるみたいだったように思います。色々と気が散ってしまったけど、実はパワポカラオケの新しい形(究極の綺麗なプレゼン)を見せてたのでは…という気がしてなりません。
横尾達矢選手 テーマ:サプライズ
結構みんな言ってるかと思うんですが、数日経って面白くなってくるプレゼンでした(笑)横尾さんは、AJPA以外の場所で初めて大会という形でパワポカラオケを主催した方で、私もちょっとお手伝いさせていただいたりしてます。そういうところでパワポカラオケについて話す機会が多かったのもあり、横尾さんのパワポカラオケへの挑み方がガンガン伝わってきました(笑)3枚目で一回降りて、「もう限界か…?」と思ったら4枚目でまた戻ってきたところに男気を感じましたね。
ヤマコー選手 テーマ:宝物
誰もがみんな経験するパワポカラオケの呪縛を経験しましたね!完全アドリブの不安ともっと遊びたいという欲から、何か仕掛けようと思ってしまうんですよね!そうして成長していきます。共に悩み成長していきましょう。
船尾トリム選手 テーマ:メイク
「空っぽ」という単語をキラーフレーズとしたプレゼン。空っぽのおばあちゃんとか語感がよすぎ。最初のテーマの設定が曖昧だったので、プレゼンの軸がボヤけてしまった印象で、とても勿体ない。
ケイちゃん選手 テーマ:埼玉
「埼玉1○○」というフォーマットはよいのですが…笑 普通にプレゼンできない質の方だというのは百も承知なので、どうにかバシッと決まるスタイルを見つけられることを願ってます。「このプレゼンが終わったら美人女優と結婚できるのに邪魔される」って設定で「結婚します」っていうオチは「いや結婚できるんかーい!」って思わず声が出そうになりました。
納得選手 テーマ:鳥山明
お守りと称した椅子を持って登場。プレゼン前のやりとりは、この個性豊かな面々の中で、最も青木さんが楽しそうにのびのびとしている感じがします。一緒にPUFFYを歌いましょう。鳥山明というテーマに「新作発表に間に合わなかったのでとりあえず絵を4枚描いてきた」という設定で始まり、ゴッコロなどのキラーフレーズもある中、途中突然自らの手術シーンが入ったのが全然意味わからなくて面白かったです。
虎猫選手 テーマ:謝罪
本当にしつこくて申し訳ないんですが(大好きなものはしつこく話題にしたくなる)、木村猫虎事件のこともあり、謝罪というテーマが出てきたときには少しばかりの奇跡を感じました。「仕事任せてみようかな」というキラーフレーズと持ち前のポテンシャルの高さから、前半は波に乗ってるなぁと思い見てました。しかし、その後のスライドも全て人間がひとり出てくるタイプのスライドで、「裏切りの爆発力」を求めるにはハードルの高すぎるスライドが続きました。こういうときにも爆発させることができる人がパワポカラオケを制するんだと思うんですけど、私も一向に正解が見えてこないので、自分自身を省みるいいきっかけになりました。
あと、声を大にして言いたいんですが、瀬戸口さんと絡んだときの相性がきっと凄く良いと思うので本当に見たいです!!!
マーサ選手 テーマ:山手線
こちらも事前に設定を決めてかかる戦法。そのなかで都知事選の選挙演説風という設定は汎用性があり、旬でもある賢い選択で流石だなと思いました。さらに「山手線」という東京特有のテーマが来たもんで、正統派のマーサ選手にはもってこいだったと思います。言ってることは滅茶苦茶だけど、綺麗にまとまって説得力のあるというパワポカラオケのオーソドックスないい形を見せていただきました。
青木(仮)選手 テーマ:夏バテ
練習会をきっかけに、パワポカラオケについて最も語り合うことが多かった青木(仮)選手。『医者』という武器を活かしたいということは前々から言っていて、今回は白衣を着ることで『医者キャラ』で自らを縛った形での挑戦。気合いを感じました。そして、出たテーマは“夏バテ”。光明が見えた感じがしましたね。磨けば大きな武器になる予感がしました。
わだがく選手 テーマ:選挙
2個前のマーサさんが決めうちの「選挙演説」をキメキメに決めてきたので、とてもやりずらかったのではないかと思います。導入はとてもうまかったけど、全体的にテーマが逸れていってしまったのがパワポカラオケの難しいところですね。
ヨージ選手 テーマ:おみくじ
青木さんも仰ってましたけど、「まさかヨージさんが出るとは」。完全に自分のペースで淡々と、焦ることもなく進めていく様は本ネタの漫談を見ているようで、思わず「すげぇ~~~~」と机に項垂れてしまいました。
タケやす選手 テーマ:週刊文春
観客として、パワポカラオケ愛を募らせていたというこのお方。ある作戦を持って臨んだのですが、やはり運次第でもあるこの競技。週刊文春との相性はよくなかったかもしれません。でも何なら相性がよいのかは分かりません(笑) 私にはこのやり方の成功例が想像つかないので、また挑戦して見せてほしいです。
永井周平選手 テーマ:ホテル
久々に登場の永井選手。久々に観れるだけで嬉しかったです(笑)テーマの前振りも展開の仕方もとても綺麗でした。何か1つ爆発力のある場面があったら決勝への切符を掴めたのではないかと思います。次回もまた出てくださいね。
ジャンプ中澤選手 テーマ:テレビ番組
「通販キャラ」を封印すると宣言して出たテーマが「テレビ番組」。誰もが「なんで封印するとか言っちゃったんだよ~」と思った中、そんなことお構いなしに次々と出てくる名プレゼンの数々。「ブロッコリーの中」という発想はただただすげーって思ったし、憧れました。
井上マサキ選手 テーマ:偉人
戦法としては自分と似通ったタイプかなと個人的に思っているのですが、ひとつひとつのスライドの処理の仕方がとにかく巧い。そして、天丼の仕方も巧い。ダブルスで観たときに是非シングルスもと切望してた通り、めちゃめちゃ達者な方でした。どこを切っても面白かった。
というわけで9月の決勝には井上マサキ選手、ジャンプ中澤選手、ヨージ選手が行くことになりました。
次は8月25日@道玄坂ヒミツキチラボ。私も出ます。頑張ります…
今回は観覧で観に行ってきました。
前回のシングル大会から今回にかけて、色々とパワポカラオケ関係で活動させていただいたため、各出場者との交流も増えまして、各個人のパワポカラオケに対する思いなども踏まえた上での観覧となりました。
パワポカラオケ自体初対面の初出場者、今まで観覧で事細かに観ていた初出場者、何度も挑戦しているパワポカラオケジャンキーが入り交じる大混戦で、たった15名なのに世の中には色んな人間がいるんだなぁと思いました。
そして、その人らを一手に引き受け、かつ司会進行をし、さらにはタイムキーパーまでこなしていた青木さん。本当にお疲れさまでした。凄い…!けど、こんな離れ業そう何回もできたもんじゃないと思うので……ねっ(笑)
それでは。省略して書くことのできない質なので、全部振り返ります!毎回毎回本当にうるせぇよ、どの口が叩いてんだよと自分でも思うのですが、書きます。パワポカラオケどスケベなので。
タケモト選手 テーマ:江戸時代
めちゃめちゃ真面目そうな人だけど、元AVマネージャーという肩書きにまずインパクト。最後に決め打ちでのサプライズ演出を仕込んでいたため、全く内容が入ってこなかったんですが、覚えている限り、言ってることは授業みたいにしっかりとした知識に基づいて、まるで本当のことを言ってるみたいだったように思います。色々と気が散ってしまったけど、実はパワポカラオケの新しい形(究極の綺麗なプレゼン)を見せてたのでは…という気がしてなりません。
横尾達矢選手 テーマ:サプライズ
結構みんな言ってるかと思うんですが、数日経って面白くなってくるプレゼンでした(笑)横尾さんは、AJPA以外の場所で初めて大会という形でパワポカラオケを主催した方で、私もちょっとお手伝いさせていただいたりしてます。そういうところでパワポカラオケについて話す機会が多かったのもあり、横尾さんのパワポカラオケへの挑み方がガンガン伝わってきました(笑)3枚目で一回降りて、「もう限界か…?」と思ったら4枚目でまた戻ってきたところに男気を感じましたね。
ヤマコー選手 テーマ:宝物
誰もがみんな経験するパワポカラオケの呪縛を経験しましたね!完全アドリブの不安ともっと遊びたいという欲から、何か仕掛けようと思ってしまうんですよね!そうして成長していきます。共に悩み成長していきましょう。
船尾トリム選手 テーマ:メイク
「空っぽ」という単語をキラーフレーズとしたプレゼン。空っぽのおばあちゃんとか語感がよすぎ。最初のテーマの設定が曖昧だったので、プレゼンの軸がボヤけてしまった印象で、とても勿体ない。
ケイちゃん選手 テーマ:埼玉
「埼玉1○○」というフォーマットはよいのですが…笑 普通にプレゼンできない質の方だというのは百も承知なので、どうにかバシッと決まるスタイルを見つけられることを願ってます。「このプレゼンが終わったら美人女優と結婚できるのに邪魔される」って設定で「結婚します」っていうオチは「いや結婚できるんかーい!」って思わず声が出そうになりました。
納得選手 テーマ:鳥山明
お守りと称した椅子を持って登場。プレゼン前のやりとりは、この個性豊かな面々の中で、最も青木さんが楽しそうにのびのびとしている感じがします。一緒にPUFFYを歌いましょう。鳥山明というテーマに「新作発表に間に合わなかったのでとりあえず絵を4枚描いてきた」という設定で始まり、ゴッコロなどのキラーフレーズもある中、途中突然自らの手術シーンが入ったのが全然意味わからなくて面白かったです。
虎猫選手 テーマ:謝罪
本当にしつこくて申し訳ないんですが(大好きなものはしつこく話題にしたくなる)、木村猫虎事件のこともあり、謝罪というテーマが出てきたときには少しばかりの奇跡を感じました。「仕事任せてみようかな」というキラーフレーズと持ち前のポテンシャルの高さから、前半は波に乗ってるなぁと思い見てました。しかし、その後のスライドも全て人間がひとり出てくるタイプのスライドで、「裏切りの爆発力」を求めるにはハードルの高すぎるスライドが続きました。こういうときにも爆発させることができる人がパワポカラオケを制するんだと思うんですけど、私も一向に正解が見えてこないので、自分自身を省みるいいきっかけになりました。
あと、声を大にして言いたいんですが、瀬戸口さんと絡んだときの相性がきっと凄く良いと思うので本当に見たいです!!!
マーサ選手 テーマ:山手線
こちらも事前に設定を決めてかかる戦法。そのなかで都知事選の選挙演説風という設定は汎用性があり、旬でもある賢い選択で流石だなと思いました。さらに「山手線」という東京特有のテーマが来たもんで、正統派のマーサ選手にはもってこいだったと思います。言ってることは滅茶苦茶だけど、綺麗にまとまって説得力のあるというパワポカラオケのオーソドックスないい形を見せていただきました。
青木(仮)選手 テーマ:夏バテ
練習会をきっかけに、パワポカラオケについて最も語り合うことが多かった青木(仮)選手。『医者』という武器を活かしたいということは前々から言っていて、今回は白衣を着ることで『医者キャラ』で自らを縛った形での挑戦。気合いを感じました。そして、出たテーマは“夏バテ”。光明が見えた感じがしましたね。磨けば大きな武器になる予感がしました。
わだがく選手 テーマ:選挙
2個前のマーサさんが決めうちの「選挙演説」をキメキメに決めてきたので、とてもやりずらかったのではないかと思います。導入はとてもうまかったけど、全体的にテーマが逸れていってしまったのがパワポカラオケの難しいところですね。
ヨージ選手 テーマ:おみくじ
青木さんも仰ってましたけど、「まさかヨージさんが出るとは」。完全に自分のペースで淡々と、焦ることもなく進めていく様は本ネタの漫談を見ているようで、思わず「すげぇ~~~~」と机に項垂れてしまいました。
タケやす選手 テーマ:週刊文春
観客として、パワポカラオケ愛を募らせていたというこのお方。ある作戦を持って臨んだのですが、やはり運次第でもあるこの競技。週刊文春との相性はよくなかったかもしれません。でも何なら相性がよいのかは分かりません(笑) 私にはこのやり方の成功例が想像つかないので、また挑戦して見せてほしいです。
永井周平選手 テーマ:ホテル
久々に登場の永井選手。久々に観れるだけで嬉しかったです(笑)テーマの前振りも展開の仕方もとても綺麗でした。何か1つ爆発力のある場面があったら決勝への切符を掴めたのではないかと思います。次回もまた出てくださいね。
ジャンプ中澤選手 テーマ:テレビ番組
「通販キャラ」を封印すると宣言して出たテーマが「テレビ番組」。誰もが「なんで封印するとか言っちゃったんだよ~」と思った中、そんなことお構いなしに次々と出てくる名プレゼンの数々。「ブロッコリーの中」という発想はただただすげーって思ったし、憧れました。
井上マサキ選手 テーマ:偉人
戦法としては自分と似通ったタイプかなと個人的に思っているのですが、ひとつひとつのスライドの処理の仕方がとにかく巧い。そして、天丼の仕方も巧い。ダブルスで観たときに是非シングルスもと切望してた通り、めちゃめちゃ達者な方でした。どこを切っても面白かった。
というわけで9月の決勝には井上マサキ選手、ジャンプ中澤選手、ヨージ選手が行くことになりました。
次は8月25日@道玄坂ヒミツキチラボ。私も出ます。頑張ります…