こんにちは♪鞄紳士です🧳
こちらのブログでは主に鞄や小物雑貨の話題をメインに書いておりますが時々脱線します。
これまでもハンドメイドの話や古い漫画の話など書きましたが今回は初めて音楽のことを書きたいと思います。
私は子供の頃から音楽が好きで両親が聴いていたクラシック、ポールモリアやリチャードクレイダーマンのようなイージーリスニング、喜多郎や姫神のようなニューエイジミュージック、ビートルズやカーペンターズ、アバのようなポップクラシックスと言われるものから始まり、思春期にはやはり流行り物のJ-POP(当時はそんな言葉もなかったですが)高校の途中からは洋楽にハマり、よく日本では大人になると音楽を聴かなくなると言われますが、私は常に何か聴いてないと気が済まない感じで今まで生きてきました〜
なので平均よりは国年代問わず幅広く多くの音楽に触れてきたのではないかと思います。
さて、今回書きたいなぁと思ったのは何とNEW JEANSです!まさかニュージーンズおじさん⁉️と思われたでしょうか?🤣
少し前にこの「ニュージーンズおじさん」と言う言葉をネットの記事で知りましたが、元々は彼女たちの容姿に惹かれて好きになったおじさん達や音楽に詳しいおじさん達が上から目線でK-POPよく知らないけどニュージーンズなら聴けるな的な、認めてやる的な事を言う人の事をある意味否定的な意味で付けられた呼び方だった様ですが、今では普通にニュージーンズが好きなおじさんの事を指す様です。
ご安心下さい(⁉️)私は20年近く前から韓国のポップス(当時は確かK-POPという言葉はなかった)には興味があり聴いておりました。つまりおじさんになる前から韓国のポップス好きだったんです。おそらく初めにCDを買ったのはCLAZZIQUAI PROJECTというユニットの物だったと思いますが、ガールズグループでいうと最初に聴いたのがワンダーガールズの「NOBODY」という曲だったと思います。日本で大ブレイクしたあの少女時代と同じ年にデビューしていてTWICEの事務所の大先輩に当たるグループです。私はそれまでアイドルと言うものに全く興味が無かったのですがこの曲を聴いた時は衝撃でした。アイドルの曲と言うより純粋なポップスとして聴ける。オシャレでカッコいい!その時から頻繁にK-POPをチェックする様になり、飽きて聴かなくなったりまた聴き始めたりを繰り返し今に至っています。ですのでK-POP通とまではいかない程度なのでK-POPファンの方はあまり厳しい目で読まないでください笑
さてここでニュージーンズについてなのですが、初めは何か今までのグループとだいぶ雰囲気違うな〜位に思っていたのですが、「ETA」から本格的にハマりまして「HOW SWEET/Bubble Gum」が決定打、「Supernatural/Right Now」でダメ押しの満塁ホームラン(野球で例える昭和感)といった感じでした。
特にSupernatural/Right Nowは私の世代はドンズバで1990年頃のダンスミュージックシーンを思い出させるニュージャックスイングを取り入れた前者と、後者は90年代後半頃にクラブシーンで流行っていたドラムンベースですよ。私はドラムンベースカッコいいと思っていたんですがヒップホップほど定着しなくて消えていった感じだったんですよね。それが最近ピンクパンサレスがドラムンベースをやっていて若いアーティストがドラムンベースやってる〜と喜んでいた所ニュージーンズもこの曲を出してくれたので喜んでいた所です。
K-POPが徐々に世界に浸透してきてBLACK PINKやBTSがアメリカのヒットチャートにも上位に入る様になったタイミングで既存のガールクラッシュと言われる様な女の子達が憧れるスターが集まる典型的なK-POPガールズグループとは全く違う今どきな緩い感じと等身大の友達感覚でありながらしっかり実力派というアプローチで打って出てきたのはK-POPはまだまだここにとどまらず進化を続けるという意志の表れなのかなと思いました。
とはいえ韓国の流行の特徴としてひとたび流行り出すと一斉にそっちの方向へ流れ出す傾向があるので、私としては既存のK-POPのスタイル、aespaやIVE、LE SSERAFIMの様なタイプも方向性をあまり変えずにいてくれたらなぁと思っています。どちらのタイプも好きなのです。
それから私は推しのメンバーとかは特にいません。グループみんなで仲良く頑張って欲しいです。(仕方ない事かもしれないけどメンバーの人気順位とかもあまりつけないで欲しいな〜)それに一つのグループだけ応援するわけでもなくみんなでシーンを盛り上げてもらってこれからも質の高いパフォーマンスを披露して頂きたいと思っています♪
なんだか最近随分日本のテレビにニュージーンズが出演していたので思わず書いてしまいました。ニュージーンズに限らずまた気が向いたら音楽の事も書いてみようかなと思います〜