昨日、ダンナと「夜は焼き鳥屋へ行きたいと」昼話していたところ、「“ゴーン 焼き鳥”とググってみて」と急に言うので(何処で仕入れた情報だ)、珍しく素直にググってみたら、家の近くの焼き鳥屋が出てきて、夕方、部活でヘタヘタになって帰宅したムスメを拉致して行って来ました、そのお店。家族や友人同士って感じのグループが目立つ店内には確かにゴーン様がまだカリスマ経営者と崇められていた頃の笑顔満載の写真が複数枚。昭和民家っぽいお店で、高くても一本300円程度のボリュームバッチリの焼鳥をお食べになっていたゴーン様は、意外に庶民派&ガチの日本好きだったのかもしんない...と思う。うちの会社に来ていた某外国人幹部は六本木でハリウッドスターがくるような時価の焼き鳥屋が好きだと言っていた。

で、焼鳥から今日も結局、嵐話。

@焼き鳥屋で疲れた娘のご機嫌取るため、携帯で話題探しをしようと見たらワクワク学校の話が出てましたニコニコ

思い起こせは、嵐ファンにムスメとワタシがなった3年、当初はそんなにdeepに行くつもりもなく、「テレビとかで見られればコンサートとかは行かなくていいもんねえ」とあっさりファンを自称していていた1stステージ。先輩ファン友達が貸してくれコンサートビデオなど見て最初は満足したものの「老後の楽しみにとっておきたい」と映像類を大人買い、オマケに大野君の美しく可愛い若智時代の雑誌をネットで取り寄せまくり、ダンナに「嵐モノはここに入るだけに止めて下さいね」と引き出し&本棚を開き渡された2ndステージ。やっぱり生智サマの踊り観たいよね?ムスメも「やっぱりコンサート行きたい...」って繰り返しため息ついているしぃ、とファンクラブ入りした3rdステージは約1年前。そして5x20サッポロが当たった今、なんだか番協もワクワクも、なんでも申し込めば当たると一気に気が大きくなっているワタシとムスメ。そう、今の2人は嵐バブル(気持ちだけ)。

「東京ドームにグッズ買いに行くからね。あ、ママ、ワクワク学校はわたしが絶対に行ける日にしてよねっ」と焼鳥とじゃがバター(絶品だったらしい。1人で全部食べられた)食べながら威張って親に指示する女子中学生。飲んでるのは可愛いく水だけど。「そのビッグな態度、アナタもゴーン様と同じ焼鳥食べてんだから(?)ジャニーズ事務所を軽く買い取れるくらいになってみろい」っと心の中で呟き、子供味覚のムスメが食べられない砂肝をシャリっと食べてやった。

でも、蚊帳の外で携帯いじるダンナ含め、こうして何だかんだ嵐ネタで盛り上がれる今日の平凡な幸せが続きますように...とシンプルな焼き鳥屋で改めて思ったサタデーナイトでした。