こんにちは。

ヤフーで
イルフロッタント・カバ子先生の透析日記を
書いていましたが、

サービス終了になるため
アメブロに引っ越してます。

平成29年12月から、
子供の頃からのIgA腎症と先天性尿管移行部狭窄症、産後のロタウィルス感染症後の糖尿病発症からくる糖尿病性腎症から末期腎不全になり
血液透析を導入しました。

透析導入時から
大学時代に
血液透析の主流は
自宅で出来る在宅血液透析になると
教育を受けてきたので
腎不全の治療は、
移植と
在宅血液透析
になるのだろうと
思って

カバ子先生は、
循環器内科の道に進んでしまいました。


ところが
医学教育とは違い、

在宅血液透析は
全く普及していないことに
末期腎不全になって身を持って経験しました。

そして
移植に対しても
先行的腎移植などが
遅れていることに
唖然としました。

カバ子先生は、
平成31年1月11日から
在宅血液透析を自分の診療所の一室で
管理病院の
玄々堂君津病院で
約3ヶ月の在宅血液透析の訓練を受けて、
自分の好きな時間に
好きな時間だけ
好きな除水量をかけて
ライフスタイルに合ったスタイルで

自由に透析ををしています。

仕事も
内科小児科の開業を
続ける事が出来て
医師会活動も復帰する事が
出来ました。

血液透析を受けるようになって
生かされているという感謝の気持ちから

糖尿病重症化予防プロジェクトの
透析導入を先延ばしにする、
又は、透析にならないように努力する、
糖質制限を中心にした食事療法や
運動療法を指導しています。

また、糖質制限を中心にした
お料理教室も月に一度は、
近くのコミュニティーセンターで開催しております。


そして、
将来的に在宅血液透析メインの
腎クリニックを
開設したいなと思っています。

腎不全であっても
仕事を諦めるのではなく
元気に働ける社会にしたいなと
思っています。

どうぞ、
皆さま、一緒に在宅血液透析をはじめ
長時間透析やオーバーナイト透析をして
元気に過ごしましょう!

よろしくお願いいたします。