■FMEA

□出典1
FMEAとは~工程品質を高める5ステップとツール・事例
https://www.consultsourcing.jp/8287

□出典2
IATF16949コアツール解説④ FMEAとは?[作成手順や様式例、FTA等との違いなど]
https://engineer-education.com/iatf16949-fmea/
1:計画と準備
 ・FMEAの対象となるプロジェクト(新製品)や工程を明確にします。
 ・次にFMEA作成する要員を選定します。多面的な検討を行うため、様々な部署からの選出も検討しましょう。
 ・さらにデザインFMEAでは機能・要求事項を、プロセスFMEAでは工程の機能や作業要素を明確にします。
 ・作業要素は4M(機械machine、人man、材料material、環境environment)で考えていきましょう。
2:故障分析
 ・検討の結果、想定される故障のことを「故障モード」と言います
 ・プロセスFMEAでは各故障モードに対しそのプロセスステップでの作業要素を検討
  例えば「接続不良」という故障モードに対し、4Mとしては「機械;機械故障、人;設定ミス、
  材料;指定外材料使用、環境;温度影響」といった具合。分類した故障モードごとに、これらの項目を記入
3:リスク分析
 ・影響度(S、severity)故障による影響の大きさ。評価点10段階
 ・発生度(O、occurance)故障の起こりやすさ。評価点10段階
 ・検出度(D、detection)故障の検出のしやすさ。評価点10段階
 ・RPN(Risk Priority Number=リスク優先度) = 影響度 × 発生度 × 検出度
4:最適化
 ・RPNをもとに、対処すべき問題に優先度付けを行い、優先度の高いものから改善
 ・影響度・発生度・検出度を下げるような追加処置を行う。要求機能が同じだから影響度が変化することはない。
5:結果の文書化

□出典3
FTAとFMEAそしてDRBFM
https://engineer-education.com/fta-fmea-drbfm/
・FMEAの目的は、ロバスト性(robust、頑健性)を確認して、不足している部分の補強を行うこと
・FMEAの取り組みが技術者としてのレベル向上に繋がる


■特殊特性

□出典1
【品質保証塾・上級編】自動車業界に学ぶ「特殊特性」の設定と管理
https://engineer-education.com/quality-assurance_advanced06_sepecial-characteristics/
・特殊特性(Sepecial Characteristics)。自動車業界においては
  重大不具合
  製品安全性
  政府規制への不適合
  自動車への組付け
  自動車の機能や外観
 などに影響を与える恐れのある特別な特性を『特殊特性』としている。
・特殊特性は大きくわけて2通りのパターンで決める。
  お客様が指定した特性
  組織が自ら重要に管理しなくてはならないと判断した特性
・特殊特性はどのようにして明確にするのか?
  1:設計的課題と対策を検討、DFMEAに落とし込まれて適切な対策を検討
  2:設計者が作成したDFMEAを元に、製造的リスク分析を行うためPFMEAを実施
  3:特殊特性が設計段階でのリスク分析(FMEA)を元に、現場作業指示書やQC工程図などに落とし込まれる
・特殊特性の管理方法
  1:文書管理
   特殊特性は、顧客指定の記号で、図面、FMEA、コントロールプラン、及び標準作業/作業員指示書の
   全ての特殊特性を固有の記号で識別する必要がある。
   記号は、図面などの文書上のどの箇所が特殊特性にあたるのか、その特性値所在箇所に明確に記載しなくてはならない。
  2:現場管理
   SPC、Cpkという手法や指数を使い、管理
・特殊特性を管理するうえでの大切な考え方
 顧客要求事項について抜け漏れなくリスク分析が行われ、文書上・統計上で管理を行い、更に作業者にも管理を行うための
 手順や指示が行われていなければならず、上流から下流への “連鎖性” が非常に重要。

□出典2
【IATF16949徹底解説】8.3.3.3 特殊特性|要求事項の解説と解釈
https://bakaryman.org/2021/10/06/8-3-3-3/

・組織は、顧客によって決定される、又は、組織によって行われたリスク分析によって特殊特性を特定するプロセスを確立し、
 文書化しなければならない。
 【解説】(特殊特定の特定プロセス構築)
   特殊特性の特定には、一般的にFMEAというリスク分析手法を使用する。
   このプロセスを実施する際は、部門横断的アプローチを用いる必要がある。

・このプロセスを実施する際は、部門横断的アプローチを用いる必要がある。
 それには次の事項を含めなければならない。
 1:図面(必要に応じて)、FMEAのようなリスク分析、コントロールプラン及び作業指示書における、全ての特殊特性の文書化。
   特殊特性は、固有記号で識別され、各文書へ展開する必要がある。
 2:製品及び生産工程の特殊特性に対する管理及び監視
 3:要求がある場合は、顧客規定の承認
   【解説】要求が無い場合は、従う必要はない。
 4:顧客規定の定義および記号、または記号変換表に定められた、組織の同等の記号、もしくは表記法への適合。
   記号変換表は、要求されれば顧客へ提出しなければならない。
   【解説】
    顧客規定の記号を使用しない場合、記号変換表を作成、顧客へ提出しなければならない。
    顧客固有記号が定められていない場合、次のシンボルマークが参考指針として、ISO/TSガイダンスより提供


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