福岡都市圏 産後のママの幸せ作り
★産後家事サポートてのひらのゆりかご★
かどたにまいです
こんにちは★
今日は、先日受講した、
「母乳育児支援を学ぶ九州教室」
レポ★第二弾★
今日は、
なぜそこまでして
母乳を飲ませるのか？
こどものため？
母親のため？
社会のため？？
なぜ母乳がいいのでしょう？？
皆さん大体、
「出れば、母乳がいいです」
と言われます。
きっと、女性の本能的に、
「母乳が良い」
ということとは、
皆さん理解されているかと
思います。
でも、
具体的に何がいいの？
なんでいいの？？
これを整理すると・・・
赤ちゃんにとっては、
乳児期の感染症リスクを
減らす効果。
これは有名ですが、
乳幼児期以外でも、
アトピー性皮膚炎、
1型糖尿病、炎症性腸疾患、
白血病、肥満・・・
沢山のリスクを
下げてくれます。
お母さんにとっては…
産後すぐでは、
出血減少や、
子宮の回復に良い効果
さらに、1年授乳をすると…、
糖尿病、高脂血症、高血圧、
心血管疾患のリスク軽減
閉経前の乳がん、卵巣がん
リスク軽減
閉経後の骨折、
骨粗鬆症リスク軽減！
もちろん、授乳さえすれば
大丈夫！という事ではありませんが、
統計数ではこのような
結果が出ているとのことです。
また更に！
家族にとっては、
やはり経済的なメリット。
社会にとっては、
再生可能なエネルギー
であるという事。
（ゴミが出ない）
医療費の軽減、防災対策
などなど・・・。
いいことたくさんですね！
もちろん、
お母さんの状況は
様々ですので、
絶対に母乳
じゃないとダメ！
ではありません！
(当たり前です)
ご自身の状況の中で、
一番良い選択をしてほしいと
思っています。
ただ、
適切な情報や、
適切な母乳育児支援を
得られず、
不本意な想いを
抱えながら、
ミルクをあげる・・・
そのような状況は
無くしたいと
思っています。
私が考える、
適切な母乳育児支援の
ゴールとは、
ただ単に赤ちゃんに
母乳を飲ませることではなくて、
お母さんが自信をもって、
赤ちゃんに対して
栄養をあげられることです。
母親が適切な知識と支援を受け、
しっかりと選んだのであれば、
母乳でも、ミルクでも、
どちらでもいいのです
母乳かミルクか？
選ぶのは母親です。
ミルクでも、母乳でも、
ゆったりと親子で授乳を楽しむ
時間を過ごしてほしい、
そのための声掛けを
心掛けています。
今後も、
しっかりと母乳育児支援を
勉強していきます！
まだまだ、
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産前産後家事サポートてのひらのゆりかご
かどたにまい