↑名コピーですね

崖の上のポニョ、DVD本日発売!

2か月以上前にamazonで予約したので、待ちくたびれましたヽ(゚◇゚ )ノ
ポニョの魅力は、なんといってもセル画めいいっぱいつかって、
いろんな生き物がうじゃらこと動いているとこ。
何度みても、発見がありそうです。
ちなみにわたしは、豪華3本セットで購入

- 崖の上のポニョ 特別保存版 (初回限定生産)
- ¥17,199
- ※もう販売していないのかな?リンク切れになってしまってます。
なんと9枚組。内容はというと・・・
・崖の上のポニョ本編
・ポニョはこうして生まれた
・久石譲 in武道館 コンサート
盛りだくさん!
とくに、コンサートは生で観にいけなかった分、早く見たいです。
どれも楽しみだ


以下、宮崎駿がポニョ制作にあたり考えていたこと。
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私たちが作った『(崖の上の)ポニョ』という作品は、
実際にスタッフに子どもが生まれて、その子どもを見ているうちに、
「この子が最初に見る映画として作ろう」ということで、それを自分たちのモチベーションにして作りました。
(中略)
この国に立ち込めている不安や将来に対する悲観的な考え方は、
実は子どもたちには全く関係ないことなのです。
つまり、この国が一番やらないといけないことは、内部需要を拡大するための橋を造ったり、
道路を造ったりすることではなく、この子どもたちのための環境を整えること。
常識的な教育論や日本の政府が言っているようなくだらないようなことではなくて、
ナショナリズムからも解放されて、もっと子どもたちの能力を信じて、
その力を引き出す努力を日本が内部需要の拡大のためにやれば、この国は大した国になると信じてます。
実際に子どもたちを取り巻いている環境は、私たちのアニメーションを含め、バーチャルなものだらけです。
テレビもゲームもそれからメールもケータイもあるいはマンガも、つまり私たちがやっている仕事で
子どもたちから力を奪いとっているのだと思います。これは私たちが抱えている大きな矛盾でして、
「矛盾の中で何をするのか」をいつも自分たちに問い続けながら映画を作っています。
でも同時にそういう子ども時代に1本だけ忘れられない映画を持つということも、
また子どもたちにとっては幸せな体験なのではないかと思って、
この仕事を今後も続けていきたいと思っています。
----宮崎駿インタビュー「ポニョをつくりながら考えていたこと」
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0811/27/news004.html
※追記※
これまたショッキングなニュース。(Yahoo!ニュース)
3日に発売予定だった劇場版アニメ「崖の上のポニョ」の製作ドキュメンタリー、
「ポニョはこうして生まれた。~宮崎駿の思考過程」のDVD発売延期。。
使用楽曲の権利関係で12月に発売延期になったそうだ。
さらに、3日発売予定のDVD「崖の上のポニョ 特別保存版」も同じく発売延期。
「製作上の問題」だそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090703-00000002-maiall-ent
がぼーーーん
