今週から鉄緑会が始まり、息子も通い出しました。息子自身は普段あまり電車も乗ったことがないので、初日だけ同行してきました。
噂通りサピで同じ校舎だった子も結構いたようで、本人はとても嬉しそうでした。家内によると数日前からワクワクしていたようです。
これもひとえに『学ぶこと』に対する喜びを教えてくれるとともに素晴らしい仲間と出会えさせてくれたサピックスのお陰だと思ってます。
また同じ学校に進学する子もいたようです。
(もちろん学校名を公表された訳ではないですが、アンケートを書かされた際、提出の時に何人かの分をチラ見してきたwww)
以前にも書きましたが、中学受験は概ね私の意向で始めましたが、鉄緑会は本人の意向で通うことになります。
しかし…
しかしですよ。
何故か、鉄緑会の入口を入っていく息子を見た時、とても込み上げるものがありました…
単純にあんなに小さかった子がもう中学になったという成長に対する喜びなのか、、、
鉄緑会という修羅の国に自ら志願していく息子の成長に対する喜びなのか、、、
正直よくわかりませんでしたが、今風に言うならかなりエモい瞬間でした。
単に塾に通うだけなのに、なんだか不思議ですね。
これからまだまだ色んなことがあると思うけれど、あの瞬間の感情を忘れずに息子に接していきたいと思った出来事でした。