今日は【そもそも『何故中学受験をすることにしたか』】について書いてみたい。
遡れば古い話になるが、もともと子供が生まれる前、自分はあまり中学受験をさせようとは思ってなかった。
と言うのは、よくネットで揶揄？されるが、『早慶はコスパ最高』と思っていたからであり、早慶なら高校から真面目に勉強すれば合格出来ると思っていたからである。
ところが、子供が生まれた後、育児関係の本を読み漁ったところ、やはり早慶と東大や国立とはかなり乖離があると思った。そして東大等に合格しているのは、どうも難関中高一貫校からが圧倒的に多いということも。
まあ、有り体に言うならかなり育児本に影響された感じ。
あとは小学校入学後の学校の様子。
低学年の頃は、ホントに学級崩壊みたいな状態になっていて、公教育の限界を感じた。
また高校受験になると内申とかも気にしないとならないが、ウチの子はお世辞にも先生に気に入られるタイプではなかったので高校受験もなあ…と思ったり。
加えて、（これは自分だけかもしれないが）なんとなく今まで接してきた人達で中学受験経験者は頭のキレの良さを感じた経験なども後押しした。
今は当時の考えからちょっと変わったところ（上記の東大云々の学歴感など）もあるけど、軸はほぼ同じ。
こういった経緯で、とりあえず塾に行ってみて本人が辞めたがったり、あまり成績が伸びなかったら辞めればいいかな、という感じで参入することとした。
長くなりそうなので、今日はこの辺で。
今後は入塾前に何をやっていたか、塾選びなどについて書いてみたい。