鹿児島でとってもお世話になった
胃がんの先輩サバイバーKさんが、
天国へ旅立たれました。
体調を崩して入院されたと聞き、
「5月末に鹿児島へ行くので、お顔を見に行きますね」と
お知らせしたのが、約1ヶ月前のこと。
こんなに早く旅立たれてしまうとは・・・
正直ショックです。
Kさんとは昨年7月、
私が手術を1週間後に控えて不安だった時に、
初めて訪れた患者サロンで出会いました。
医療ソーシャルワーカーとして定年を迎えたばかりのKさんは、
サロンのスタッフとしても中心的な存在でした。
何気なく発する言葉の一つひとつがとても温かくて、
そして時にとても熱かった。
痛みや抗がん剤の副作用で身体がきつくても、
「サロンに来れば、みんなから元気をもらえるから!」と言って、
スタッフとしての責務を果たされていました。
私が抗がん剤(EC)治療中、
「病気と闘う」という思いが強すぎて気持ちが疲れてしまった時、
「病気と“闘う”っていうよりは、
“うまく付き合っていく”っていうぐらいの気持ちでいたらいいよ」と
アドバイスして下さり、そのおかげで
肩の力がフッと抜けたことがありました。
3月に異動が決まった時、
「Kabaさんの明るい笑顔に、元気をいっぱいもらいました」と
言ってもらえたことが、すごく嬉しかったです。
私は、Kさんからたくさんの「勇気」をもらいました。
それは時に言葉であったり、行動であったり・・・
常に、「自分らしく生ききる」姿勢をつらぬいたKさんは、
いろんな意味で「良き先輩」でした。
この先、壁にぶつかった時、Kさんのことを思い出せば
何とか乗り越えていけそうな気がします。
それほどKさんとの出会いは、私にとってインパクトのあるものでした。
Kさん、ありがとうございました。
心よりご冥福をお祈りいたします。