先ほどNHKをちょっと見たところ沢木耕太郎が競馬の小説を書いてその主人公がイシノヒカルとの事でした。
イシノヒカルと言えば私が武蔵小金井にある設計事務所にお勤めしてる時ギャンブル委員長とかに任命されてしまい府中競馬場に皆さんの馬券をまとめて買いに行ったり、あるいは麻雀の月集計をして集金したりしました。

とてものどかな設計事務所でした。

 

何せとても懐かしいと思ったのは初めて馬券を買ったのがイシノヒカルが優勝した菊花賞でした、しかもなんと2000円買って当ててしまいました確か100円あたり2240円だったと思います当時の月給が3万5千円だったのでそれ以上の収入になってしまったわけです

 

何故イシノヒカルを買ったかと言うと名前が良いのと関東馬の有力馬だったからと思いました。


イシノヒカルは菊花賞の後有馬記念にも勝って年度代表馬になりました
その後日本初の3冠馬シンザン🐎の産駒スガノホマレと当時地方競馬上がりのハイセイコーを応援して少ない月給の中から人参🥕を寄付してました、とにかく懐かしいです

何故応援していたかと言うと彼らは共に良血馬でなくそこのところが私にシンクロしていたと思います。


余談ですが10年ぐらい経って私が独立した時のオーナーさんのお兄さんがスガノホマレとブルスイショウの馬主さんだったと言う事を伺いました。