1月9日は、2012年6月22日以来の国立近代美術館です。藤田嗣治の戦争画が2点あります。
「アッツ島玉砕」1943、
「サイパン島同胞臣節を完うす」1945、
今回は前者を写真撮るのを忘れたため後者のみである。今回の展示は広い壁に藤田の2点のみの展示である。
激戦地サイパン玉砕(日本への爆撃機の発信基地としての要衝)の後、かなた日本を望みバンザイクリフより飛び込む前の図ではないか、
当時日本の委任統治で砂糖工場もあり多くの民間人も大勢暮らしていました、捕虜になって辱めを受けるより自害を選択した民間人も大勢いたとのことです。
私は昔家族で何回かこの島を訪れ、ここの美しさと対照的な悲劇を思い手を合わせました。 右の壁には「アッツ島玉砕」



覚悟を描くとこうなるのでしょうか?藤田嗣治は、当時の日本の最高の画家として鬼気迫る場面を後世に残してくれました。
こういう絵を画ける画家は他にいなかったでしょう。