3月29日(金)高校時代の友人の個展に、高校時代の友人と一緒に銀座へ行きました。
 
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 おつ!いいじゃん、、どの絵にも愛犬(ノーホークテリア)がいて画面を生き生きとのどかにさせています。つぶらな瞳がいいです。
 
この後上野の西洋美術館へ「ラファエロ」(1483~1520生も没も4月6日のようである)の鑑賞に行く、
 
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 ルネサンスの三大巨匠の最後を飾る画家である
 
「大公の聖母」彼の作品の聖母シリーズでこの絵のみ背景の描き込みがなく背景が黒塗りなのは、絵の価値を高めるため後で塗りつぶしたことが科学的に実証されたらしい
 
私的には、他の2人ダ・ビンチとミケランジェロと比べると完成されすぎて面白みに欠けるかな?
 
37才で亡くなっているのでこれから円熟していくところが見たかったな。しかし完成されすぎて、その後新しい境地で絵がかけたか疑問であるが?
何か物足りない若くして高名になったためか人間味というか・・・何かが・・・
 
その後の絵画の歴史はマニエリズムと変化を求めていくことになる
それにしても母子像のキリストはどの絵も子どもの無邪気さというかかわいげがありません、妙にませていると思うのは私だけでしょうか?
 
その後、友人の一人が常設展を見たことないというのでお付き合いすることに・・・気にいった絵を紹介します。
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マリー・ガブリエル・カペ1761-~1818「自画像」1783
自画像ということは・・・こんな美しいとモデル代が浮きますね。ポーズも思いのままだし・・・
 
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 下にアヒルがいることにより、いい味出ています。
 
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 ポール・シニヤック 1863~1935「サン・トロペの港」、何故かペン画が好きです
その後先週も行った「ぶどう亭」に行き3人で3本ワインを空けてしまつた、今朝はちょっと頭が重かった