智積院の後、すぐそばの三十三間堂へ確か修学旅行以来行ってない半世紀振りか 
 

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三十三間堂を出るとタクシーが待っていて?京都駅へ
 
時間が中途半端なので高雄へ行くことにしました。臨時の貸し切りバス?途中立命館大学しか止まらない料金五百円(バスで五百円?!R君ビックリ)何とか小一時間で到着(16:30) 
 
まず高山寺へ、裏参道から階段を上ってゆくと拝観料五百円、せっかく登ってやめた!ともいえないので・・・ 
 
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もみじはまだ紅葉せず。 石水院に到着、ヤレヤレと靴を脱ぐと、えっ・・・また拝観料しかも600円…合計1100円2人だと2200円 
 
内心、京都に怒った、宗教者たるもの金か鐘ばかりか・・・せめて2度目は東日本の震災の募金にしろといいたい、宗教法人って無税ですよね、たくー・・・大文字焼の薪、拒否事件、当然、瓦礫もお願いするだけ無駄であろう・・・  
気を取り直して、ここは鎌倉時代初期の現存する唯一の寝殿造りと学生時代におそわった、建具は舞良戸と言って軒に引っ掛ける方法(跳ね上げ式)である、この後現代住宅の原型である書院造と進化するのである。
 
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鳥獣戯画(国宝)で有名です。 
当時は、障子・襖等はなかったと思われる、天井を見ると凸凹の板張りでありました。 
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外へ出るとほとんど暗闇でした、出るときは料金所もしまっていました停止棒をどけて出ようとすると、若いアベックが暗闇の中に入っていきました。500円払わずに・・・いいぞー。 
 
この後神護寺まで30分位歩く、へとへと・・・なにー。夜間拝観料800円、!!!冗談じゃねー、ざけるなーーーもみじが紅葉してんですか?と内心叫んでバス停方向へ100m位登ってやっとたどり着く。四条大宮で降りて、地下鉄で祇園へ
 
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四条大橋、満月?に裂け雲、なんか不吉です。
ジャーーン、予約でいっぱい。(後で調べると夜は予約が基本らしい)かき揚げ食いたい 
 
この後、黒塗りのハイヤーの助手席に乗ったて楽しそうにおしゃべりしている、見の聞たと遭遇、こうして唯一のお休みも見聞を広げているかと思うと頭が下がります。
 
R君は後ろの席はどんな人か?に興味があったようです
 
毎朝起きると、みのもんたが働いているのを見て、今日もやらなきゃと思う毎日でしたが、今日はダメ押しです。
 
拝観料ごときで怒って小さい人間です。(R君もそういう顔をしてました) 
 
この後てんぷらやを探そうと思ったがすぐ弦楽4重奏?実演のおのぼりさん風のレストランに我慢できずに入ったそこで出されたビールが冷えてないので文句を言う、R君にお母さんだって最近はそんなこと言わないよ!人間できてきたよと、たしなめられる。トホホ・・・
 
今日は最悪・・・裂け雲・満月だーーー。すごすごとタクシーでホテルへ ・・・。
 
この後、力関係が逆転?して明日は、涼宮ハルヒを出版している、京アニの本社を訪問することに・・・、とほほ