昨日の続きです。 拓本の件が1段落したところで、彼がトートバックから出したものは 
 
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あの、大阪の道頓濠の地図である、保存状態はかなりよし、美術的にも価値がありそうです。
 
調べると豊臣秀吉の許可を得て創ったらしい、また安井道頓ではなく成安道頓ではないか?との説もあるらしいが、安井家の子孫が同時に持っていたということは,紛れもなく安井家であることを証明するものではないかと推察できるのである(む・・・学者的、表現・・・ウッヒヒヒ)
 
四天王寺やら、知っている名前がポンポン出てきます、と・・・次に出てきた古文書は、あのごちゃごちゃした道頓濠横丁の区割りの書類、多分お地蔵さまもどこかにあるでしょう。なんと下の写真の下方にちょっと写っているだけ、
今でいう土手を創って土地を創る、そして、分譲あるいは賃貸するディベロッパーか?(これは全く私の創作です) 
 
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なになに・・・むむむ・・・なんとあの江戸時代の高名な水野忠邦越前守の花押のある書類ではないか、
 
この時は、皆ちょっとどよめいた(今後の解明が期待されるところである)農業の合間にか?ところで囲碁とのつながりは???、これも今後の研究に委ねられることに・・・。
 
私の意見は地図の保存状態が心配なので国立博物館に調査してもらったら・・・。昔は数学の先生だったのに、今では漢文にも強くなったらしい。日本棋院も各階節電の居り、この部屋のみ(資料室)ちゃんとエアコンをかけてくれたらしい。
5時も過ぎたので、昔、行きつけのライムライトへ行く5:30オープンで時間が余ったので、側の私の作品を観に行く [運動しないと・・・}
 
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ヴェルデ九段 RC造7階建 2006年5月 
上階は賃貸マンションとオーナー宅 :私の設計
 
今NHKで「日本の苗字」?の番組をやっていました。2011/2/20加筆