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 その後1990年代だと思うが、義母(煮物等料理がうまい、特に桜海老とねぎのかき揚げはおいしかった)がよくおかずを我が家に持ってきてくれた(義母の土地に兄弟姉妹で建てたコーポラティブハウスに住んでいた)

そのときのお皿が写真の少女(ニュートーキョーの絵皿)であった、なぜか憂いを帯びた少女がとても気になった、只者の絵付けではないな、とみるとR koisoのサインがあるではないか、そのうち戴こうと思ったが、言いそびれてしまった。とにかく一家をあげて義母には世話になった。その後大丸の小磯良平展に行った(図録がある)そのとき植物画(水彩)がとてもリアルにみえた。


 それから4・5年前(2005年頃)であろうか、どこかの病院にいったときカレンダー(D嬢の像)が目に留まり、どうしてもほしくなり弟(医師)に手に入るのなら手配するように頼んだ、無事届いて毎日見ているものだから、他の作品も欲しくなり、それからというもの、オークションに突入してしまったのである。購入の第1号はもちろんニュウトーキョーの絵皿である。

つい最近わかったがカレンダーは毎年、株主に配布しているみたいですね。来年は武田薬品の株主になれるようにしたいものです。

画伯の作品はみな好きだが、まず大好きなものから購入することにした。とりあえずレプリカで、大満足な今日このごろである。毎日作品に接しているからか、贋作はわかりやすいので安心である。(梅原龍三郎は図録と比べないと判りにくい)もっとも自分が気に入れば贋作でもよいのだが。