●Worldwide Index (主要指数&コモディティ)
●日本株ADR
●自社株買い進捗状況(23日)
●本日の新聞見出し
●本日の相場
●材料銘柄
●本日の予定
●本日の決算発表予定
<Worldwide Index (主要指数&コモディティ)>
米国市場動向:市場予想を上回る7‐9月期の米GDPを受けて、1月の利下げ観測が後退する中、NYダウは下落して取引を開始した。金利上昇を受けて、ウォルマート(-1.5%)など生活必需品セクターが軟調。また、低調な米消費者信頼感指数を受けて、取引開始後にナスダックはもみ合う場面も。もっとも売り一巡後は、クリスマス休暇を控えて市場参加者が限定的となる中、AIが経済成長をけん引するとの期待からエヌビディア(+3.0%)などテクノロジーセクターが買われ、主要3指数は揃ってプラス圏で推移した。その後も、コミュニケーションサービスセクターが買われ、ナスダック中心に上値を追う展開に。終盤にかけてNYダウは伸び悩んだが、最終的に主要3指数は4日続伸して取引を終えた。
経済指標動向
■7-9月実質GDP(速報値)、前期比年率 4.3%上昇
商務省が発表した7-9月期の実質国内総生産(GDP)の成長率(速報値)は前期比年率+4.3%となり、市場予想(同+3.3%)を上回った。
■10月耐久財受注(速報値)、市場予想を下回る
商務省が発表した10月の耐久財受注(速報値)は前月比-2.2%となり、市場予想(同-1.5%)を下回った。
■10月耐久財受注(速報値)、市場予想を下回る
商務省が発表した10月の耐久財受注(速報値)は前月比-2.2%となり、市場予想(同-1.5%)を下回った。
■12月消費者信頼感指数、市場予想を下回る
民間調査会社のコンファレンス・ボードが発表した12月の消費者信頼感指数89.1ポイントとなり、市場予想(91.0 ポイント)を下回った。
<日本株ADR>
比較的堅調も、強さは無い
◇上昇銘柄◇
9684(スクエニHD) 東海東京証券は目標株価を2530円に下げ(前回:2763円)
9503(関西電) SMBC日興は目標株価を2690円に上げ(前回:2240円)
◇下落銘柄◇
2269(明治HD) モルガンスタンレー証は目標株価を3500円に上げ(前回:3200円)
4528(小野薬) みずほ証が「中立」に格下げ、目標株価は2200円
<自社株買い進捗状況(23日)>
7182(ゆうちょ銀) 300億上限の買付公表(本日から2026/3/24まで)
<本日の新聞見出し>
▼日本証券新聞▼
・メモリー不足、電力不足が切り口に 26年もAIは有力テーマ 電力インフラ関連に存在感
・塩野義 3900億円の大型買収 気象疾患領域を強化
・河合楽器 嵐の前の静けさ⁉ 「FACTA」報道が思惑誘う
・ポート 系統用蓄電所、事業化に手応え 初年度黒字化見通し
▼NIKKEI Prime▼
・タイの26年車生産、前年並み145万台 「国民車」低迷続く
・ラピダス小池社長、600mm角基板披露 2039年の工場構想も
・「プリウス以来の本気」 トヨタbZ4X、国内EV初の首位
▼日刊工業新聞▼
・安川、ベトナムに工場 インバーター向け 電子基板量産 電力需要対応
・生分解性の切削油 栗本鉄工所、環境負荷を低減
・JR東と伊藤忠が提携 住宅開発 来春めど子会社統合
▼化学工業日報▼
・ヘルスケア領域 化学大手、米で相次ぎラボ 細胞培養など育成加速
・ナガセケムテックス AM菌で土壌改良資材 植物の根に共生 栄養素吸収促す テスト販売 来月から
・富士フイルム富山化学 バイオCDMO 次世代技術を世界展開 30年近傍、100億円規模へ
▼日経MJ▼
・ファストリ、来春から初任給37万円に上げ 柳井会長兼社長 パート・バイトも「まだ安い」
・企業の9割「部下の能力足らない」 管理職500人調査 報酬、過大も過小も8割
・サカタのタネ、アフリカに的 加々美社長に聞く 地域に根差した新品種開発
・AI対話で日記、脱・三日坊主 日本能率協会系が自動生成アプリ 3日続くと激励のアドバイス
<本日の相場>
本日の日経平均株価は堅調な値動きを想定する。前日の米主要3指数は揃って4営業日続伸。7-9月期の米GDP速報値が市場予想を大幅に上回ったことなどが好感され、主力株やハイテク株の一角が買われた。この様な動きをうけて、日本株は買い優勢で始まりそうだ。また、前日の日経平均が10円高に留まる一方、最高値近辺で推移するTOPIX構成銘柄の値上がり数は75%を超えている。目先は手掛かり材料難となることが見込まれるなか、物色の裾野の広がりが相場の追い風となりそうだ。
〇大納会にかけては掉尾の一振に期待
今年の日本株市場も、残り5営業日となる。クリスマスシーズンから年末にかけては株価が上昇しやすいとされる「掉尾(とうび)の一振」というアノマリーがあり、直近24年間における大納会までの5営業日では、日経平均の勝率が約67%、TOPIXは約71%だ。背景には、機関投資家などの市場参加者が減少し、薄商いのなか個人投資家が主体となった株価形成が行われやすいことなどが考えられる。年末年始にかけてはNISAの駆け込み需要が想定されるほか、MRFの残高合計は11月末に16.3兆円と、月次ベースで過去最高を更新している。個人投資家の買い余力は十分とみられ、大納会にかけてはアノマリー実現への思惑が高まりそうだ。
〇物色面ではDX関連の中小型株に注目
テーマとしては、引き続きDX関連銘柄に注目したい。日本企業は他の先進国に比べDXが遅れているほか、日銀短観12月調査では、中小企業を中心に積極的な投資意欲が確認されている。中小企業は投資資金やIT人材に乏しいとみられ、SaaSなどの安価かつ導入が容易なクラウドサービスが選択されやすいと考える。クラウドサービスを提供する企業は、継続収入によりキャッシュフローが安定している傾向があり、金利上昇の悪影響を受けづらいとみられるほか、手元流動性の有効活用に向けた成長投資や株主還元の拡大が期待できよう。個別ではラクス(3923)やプラスアルファ(4071)、サイボウズ(4776)などに注目したい。年後半にかけて株価が失速しているが、どの企業も順調に顧客を積み増しており、安定的な業績拡大が続いている。押し目買いの好機と捉えたい。
<材料銘柄>
- 三井住友TG (8309): 傘下のアモーヴァがマレーシアのAHAMに対する出資を拡大
- 次期社長、貯蓄から投資で中核的使命果たす-買収検討
- 伊藤忠 (8001)とJR東日本 (9020): 不動産分野で戦略提携、子会社統合で協議
- 富士フイルムHD (4901): 「アウトパフォーム」格付け再開-東海東京
- 日本オラクル (4716): 単 中間 営利 +1.78% 426億6000万円
- 半導体関連:日本製半導体製造装置、11月の販売高は前年比+3.7%-SEAJ
- 神戸物産 (3038):11月売上高 + 6.9%
- しまむら (8227):12月既存店売上高 -2.2%
- 日東電工 (6988):豊橋事業所に工場新設へ-約390億円
- 極東開 (7226): 「アウトパフォーム」に新規格付け-東海東京
- 京阪神ビル (8818): ストラテジックCの株持ち分が10.3%に上昇-変更報告
- グロービング (277A):「アウトパフォーム」に新規格付け-東海東京
- 上新電機 (8173):「DOのリフォーム」買収、15億円
