おはようございます!


さて、今朝はちょっと悲しいお話です。


先日、母から連絡が。


日吉の焼き鳥屋「鳥向」の兄ちゃんが亡くなったと。


それで昨日はお別れに行って来ました。


鳥向と言えば俺ら家族は子供の頃から通って、

親父さんお母さんが亡くなってからは兄ちゃんがやってました。


兄ちゃんはうちの親父のバンド仲間。

そして親父と二人で通ったお店。

男同士の大切な話を鳥向でしてたこともあったな。


親父が死んでからは、

俺一人で遊びに行ったり、だいじゅを連れて行ったこともあったな。


大阪にお互い住んでいたこともあって、

色々な話で意気投合、

親父の話をする時には目頭を熱くしてたな。


口は上手くないから冗談で

「もうにっどとこないぞこんな店!!」なんて言ったこともあったけど、

俺はそんな不器用な兄ちゃんが好きでした。



KAB.ファンのみんなには

「KAB.の聖地巡礼」って感じで行っていただいて、

本当にありがとうね。


お店をどうするのかはちょっとわからなけど、

兄ちゃんの早すぎるサヨナラ。

そっと見守っていようと思います。



久しぶりに訪れた日吉の近くの街「武蔵小杉」。

すっかり変わっちゃってビックリ!


人も街も変わっていく。

でもそれは悲しいことじゃなく、当たり前のことだよね。


その変化の中で、

ふと頭によぎる「あの人どうしてるかな?」という感情。


やっぱり「どうしてるかな?」の時に連絡をした方がいいんだなって、

またしても思いました。


相次ぐ訃報に、胸が痛い冬です。


逢えなくとも思いを馳せて、

連絡先がわかる人には何もなくても連絡しよう。

そう、思います。


鳥向の兄ちゃん!

俺は好きだよ!

先に行った親父と、また盆暮バンドでもやって楽しんでよ。


その名も


「サンラッキーフォーエバー」


日吉よ、永遠に。