久し振りに何か本が読みたいと思い、
近所の図書館で借りた1冊。
正直作者の内館牧子(うちだてまきこ)さんや、
内容なんか聞いた事もなかったが、このタイトルのみに惹かれて借りてみた。
これが何とも”ドンピシャ”な内容で、
内館さんの13年と5ヶ月のOL時代。
夢・仲間・同僚・上司・挫折。
脚本家という道を選び、
退職に至る迄の半生が赤裸々に綴られている。
タイトル通りの、
心にぐっと来る1冊だった。
1年後ごとにこと細かに詳細に綴られた文章は非常に生々しく、
リアルに綴られていた。
何より、人生の女性の先輩として格好良い生き方だなぁと思った。
他にも小説やドラマ等、沢山作品を出されているみたいなので、
次も内館さんシリーズを読んでみようかな♥