13・14日と実家に帰った。
お母さんが少し前に貧血で倒れたと聞き、
大丈夫かとそれだけが心配だった。
途中の駅でお母さんの好きなビアードパパの
シュークリームを手土産に、電車に乗り込む。
2時間弱の電車の旅。
最寄駅に到着し、人気のない道をとぼとぼ歩く。
以前は2つあった近所のスーパー。
今はもうない。
鉄分摂取の為、レバニラとあさりの味噌汁を作ろうと
近くの100円ローソンで探すも・・・売ってない(^_^;)
ガーン(@_@;)
玄関の扉を開け、「ただいまー。」
お母さんとクッキーがゆっくりと迎え入れてくれた。
しんどくて寝てたらしい。
顔色を見ると、本当に疲れている様に見える。
顎に倒れた時のあざが赤く残っている。
「・・・本間に大丈夫?」
「うん、しんどいなぁ・・・。ご飯が美味しくなくって食べられへんねん。」
お母さんは薬を飲んでいる。
その薬の副作用で貧血になったのかもしれないが、、、
ご飯を食べれないのは、本当にマズイと思い、
とりあえず冷蔵庫にある食材で、サラダを作って食べて貰った。
美味しいと言って食べてくれたので嬉しかった。
シュークリームも美味しいと言って食べてた(^o^)丿
居間でお母さんと話していると、
妹、弟が次々に集まってくる。
取り留めもない話が続き、あっという間に時過ぎる。
みんな笑顔。
単純に楽しい。
弟も妹も元気そうで、良かった。
弟は首の辺りに以前から痛みがあると言っていたので、
過去にジムで習ったストレッチを一緒にやってみた。
ちょっと楽になったと言っていたので嬉しかった。
夜になり、せっかくなので外食と近くのファミレスへ(笑)
実家は余り外食をしないので、お母さんもテンション若干UP?!
クッキーと散歩中にふと思う。
お母さんも今年54才。
もう若くはない。
お母さんの具合、家族、自分の将来を考えると、
実家に帰ってお母さんの傍で、
家事を手伝いながら家族の為に生きるのが
自分の道なのかもしれない。
でも不器用な自分は、
仕事をして家計を助けられる状態、
ある程度の余裕を持って家事も出来る状態でないと、、、
要は自分が落ち着いてからでないと
そんなに器用に出来ない事もわかる。
やはり色々な意味で自分は人生の岐路にいる。
考え過ぎなのかなぁ。