私の娘は昨年中ごろから 歯列矯正治療を始めている。
小さな顎に収まりきらない大きな歯が生えているのも問題だし
何より 反対咬合があったのだ。
反対咬合とは いわゆる受け口で、下の顎の方が前に出ること。
通っている歯科では、とりあえず並び替えより先に
咬合の治療を行うことを優先している。
上あごの裏側に針金のような器具を装着し
上あごを押し広げ、前方に押し出す治療を続けてきたが
思ったより効果が上がらないことと 娘の9歳という年齢に
先生は
「年齢からいくと 上あごの成長はあと1年程度と思われます。
その後、下あごが成長を始めるので これから1年でどこまでできるかが勝負です」
と、ほぼこんな内容のことをおっしゃった。
そこで今月からは 新たな秘密兵器が登場したのである。
こういったフェイスマスクである。
これを顔にあてがい、上あごに取り付けた器具と
真ん中のマウスボウと呼ばれるものを輪ゴムで引っ張り合う。
これを家にいる時間のほぼ全て、1年間に亘り
寝るときもつけたままにするのだそうだ。
はずすのは学校に行くとき、食事と入浴のときくらい。
私のいない時間帯にも取りつけ・取り外しができるよう
鏡を見ながらの練習が続いている。
以前 『チャーリーとチョコレート工場』 で
ウィリー・ウォンカが少年時代 もっと大げさなヘッドギアを付けていたのを
見ている娘は 今の所少し得意げである。
果して思い通りの効果がでるのかどうか・・・
先の長い戦いになりそうな予感もするのであった。
