昔、韓国系の会社に勤めたことがあるせいか 辛いものは大好きである。

当時は「辛ければおいしい」 という認識の元、

何にでも唐辛子をかけて食べていた。


その世界から遠ざかった今は 「素材の味」も大切にしたいと思えるようになり

唐辛子は引き立て役程度に留めている。

しかし 「辛いもの好き」 には違いない。


そんな中、辛い食べ物は不眠改善や翌日のエネルギー充填に

大きな効果をもたらすという研究結果が報告された。


>25人のボランティアの協力を得、8週間に渡って実施された。

ボランティアにはまず、最初の期間、刺激の少ない一般的な食事を

摂取してもらい、次に生の唐辛子を毎日30グラム使った辛い食事に切り替え、

その後の様子を観察してもらったとされる。

その結果、マイルドな風味のカレー2杯分に相当するという、

唐辛子入りの食事を毎日とった後は、最初はなかなか

寝付けないケースが多かったものの、すぐにこれに慣れ、

やがて夜間の睡眠が通常より20分少なくても済むようになったうえに、

翌日は通常より30%も動きが活発になり、

睡眠中に十分なエネルギーが蓄えられたことが分かったという。

これはカプサイシンの働きによるものなのだそうだ。


しかも、唐辛子は心臓病のリスクの軽減にも役に立つという結果も報告された。

もちろん、何事もやりすぎ、取りすぎは命取りになるだろうが

適度な刺激物は健康増進にも効果的、ということなのだろう。


食べるものに限らず 生きて行く上で

「刺激」 というのが なくてはならないものであるのと同様だ。