奈良公園のシカたちに 受難の季節が訪れた。
角切りである。
>角切りは、江戸時代の1671(寛文11)年ごろから続く伝統行事。
発情期を迎えた雄ジカが伸びた角で人や樹木を傷つけないように、
町民が奉行所に対策を求めたのが始まりと伝わる
ただ 角に骨の芯があり、生涯生え変わらない牛と違い
シカの角は放っておいても 毎年生え変わるのだが
やはり発情期にその威力を発揮するため 早めにカットするのがよいとする慣わしなのだろう。
ともあれ天然記念物にも指定されている奈良公園のシカだけに
傷つけぬよう 取り扱いには十分気を付けなければならないようだ。
