これまでも 多くの動物の話題をこのブログで取り上げてきた。
内容は いくつかに分けられる。
命のすばらしさについて
珍しい動物について
身近な動物達について
新しい命について
消えていく命について
なるべく 前向きで心温まる記事を探そうと思っていたのだが
最近は 人間たちの世相同様、どうも暗い話題が増えつつあるように思われる。
今日見かけた記事も なんとも寒々しい話題ではある。
>米国立雪氷データセンター(コロラド州)と米航空宇宙局は28日、
衛星観測の結果、今月の北極海の海氷面積が観測史上最低を記録したと発表した。
急速に融解が進んでいるという
海氷面積は 10年単位で観測され、増減をパーセント表示で発表する。
例えば 1991年から2000年までの10年間。
1992年から2001年までの10年間。
1993年から2002年までの10年間。
測定は 毎年くり返されるのだ。
ここ数年、海氷面積は 10年当たり6-7%のペースで減少していた。
ところが今年はそれを大幅に更新し、10年当たり8%減少。
ついに海氷面積は 530万平方キロにまで落ち込んでしまったと言うのだ。
もちろん原因は地球温暖化。
気温が上昇するとともに太陽光の反射率が高い雪氷が減少することで
熱の吸収量が増え、融解に拍車をかけていると考えられている。
このペースで融解が進めば、計算上今世紀末には
夏季の北極海からは氷が消滅することとなる。
当然 そこを住みかとしている動物たち、とくにホッキョクグマの
生活スペースが脅かされる事となる。
もしかすると 100年後の地球からは ホッキョクグマが絶滅しているかもしれないのだ。
ニンゲン達が本腰を入れて生活パターンを変えるか
ホッキョクグマが生態を変化させ、もう少し暖かい地域に順応するか。
方法は それほどたくさん残されているわけでは ない。