早起きして出勤して 仕事してお腹空かせてランチして・・・
お腹一杯食べたら午後は眠くて仕方がない。
こんな経験は誰でもしていると思う。
ところが最新の実験によると・・・
>昼寝をするなら眠くなってからより、眠くなる前の方が効果的-。
高校生を対象にした実験結果が発表された。
「眠気のピークが訪れる午後1時半以前に昼寝をすれば再び脳が活性化するが、
眠くなった後の午後では遅い」と分析している。
この実験は高校生の男女1000人に協力してもらい
①昼食を食べてすぐ、昼休み中に昼寝をしてもらうグループ
②5時間目の授業が終わってから昼寝をしてもらうグループ
③全く昼寝をしないグループ に分かれて
40日間、週1日以上という条件で行われたのだ。
その結果、①のグループには 「授業に集中できる」や「頭がすっきりする」といった
結果が出ているのに対し、
②と③のグループについては どちらもほとんど差がなかったのだという。
さらに 適度に昼寝をした生徒については 成績に対する好影響も出ているそうなのだ。
これは私たち社会人の仕事の効率にも繋がるのではないだろうか。
よい口実が見つかったと ちょっと安心するお父さん方もいるかもしれない。