地雷で脚をなくしたゾウに 義足をつけるという計画がすすんでいるそうだ。


タイとミャンマーの国境付近で1999年、木材の運搬中に地雷を踏み、

左前脚の一部が吹き飛ばされたゾウのモタラ(メス、44)。


モタラ


ゾウは非常に重い体を4本の脚で支えている。

その脚が1本ないということは 残りの3本の負担は非常に大きくなる。


>タイとミャンマーの国境付近には、数十年にわたって戦闘を続ける

ミャンマー軍と民族武装勢力が無数の地雷を埋設。

多くの人と動物が被害を受けている。


そんな危険地帯で仕事を続けてきたモタラにつけられるのは

なるべく脚にかかる負担を小さくし、軽い素材でできた義足である。


>義足を着ける準備として、おがくずを詰めたキャンバス地の軽い「仮」義足を装着。

シリコーンとファイバーグラスできたより重い義足を装着するため、

この仮義足を毎日7時間着け、歩く練習を行って脚の筋肉を鍛えている


沖縄の水族館では以前義足ならぬ 義尾びれをつけたイルカがいた。

現代の技術なら不可能と思われるような難題もきっとクリアできるはず。


この義足でモタラが以前のように自由に歩くことができる日も近いことだろう。