『王家の亀』 と呼ばれるカメがいる。
カンボジアでは そのカメを王家のものとして、決して食べようとはしなかった。
卵が見つかると王に献上したのだそうだ。
それほど貴重なカメが こちらである。
ちょっと見た目には スッポンのようにも見えるのだが・・・( ̄Д ̄;;
カメの推定年齢は35歳以上で、2年前にカンボジア南西部
スレ・アムベル地区で放流されたものとわかった。
重さは15キロほどもあり、このクラスのカメはカンボジアでも
10匹も生存していないほど 貴重なのだそうだ。
そのため このカメの右足には マイクロチップが埋め込まれていた。
>カンボジアの漁師に捕獲され、ベトナムに密輸された。
そこで、マイクロチップをモニターする機器を使っていた検査官によって発見されたという。
このあと、もし気付かれずに輸出されていたらどうなっていたか。
>カメはベトナムから中国に密輸されるところで押収された。
国際動物保護の専門家は、アジアにおける希少動物の
密輸業者に対する戦いにおける大勝利と賞賛している。
アジアの希少動物は中華料理の食材となったり、漢方薬の材料にされる
つまり 検査官の発見がなければ 今頃は中華料理として
誰かの口に入っていた可能性もあったのだ。
今回このカメは カンボジアに戻され、専門家によって
健康状態を回復するまで飼育される。
その後 もといた川に放流するかどうかが決められるのだそうだ。
もといた川で 2度目の捕獲とならないことを願うのだが。
