私は子供が娘だからという理由以上に 様々なことをさせている。

もちろん、もっとたくさんのことをさせている家もあろうとは思うが。


まず ゴミ出し。

私の住んでいる市町村は 比較的分別について厳しい規定があるため

分別は私がしているが、毎週2回の可燃ゴミ、

1回ずつの不燃ゴミと 資源ゴミの日は 何度も往復させている。

4階の住まいから ゴミステーションまで 往復走って5分の労働である。


それから 洗濯物をたたむこと。

毎日とは言わないまでも、洗濯物は服を着る以上、必ず発生する。

「次に着る時に気持ちがいいように」

「タオルは向きを揃えて」

ダメ出しも 当然ある。


靴と靴下を洗うこと

毎日履く靴はもちろん、学校から持ち帰る上履きも週に一度洗っている。

靴下は 何故こんなに?というくらい裏が真っ黒になっていて

普通の洗濯では落ちないことが多いので

小ぶりの洗濯板を渡し、入浴のついでに洗わせている。


ここまでして、毎月の小遣いがもらえるのだ。

その額、年齢 x 100円。 今は8歳なので 800円である。

そのうちほぼ500円は 漫画雑誌を買っているため、自由に使えるのは300円に過ぎない。

子供にやらせていることは 「手伝い」 ではなく 「労働」 なのだ。

時々

「なんでこんなこと いちいちやらなきゃいけないの~~~~(泣)」

と 突然切れることもあるが

「働かざるものに 報酬はなしだ」

と 応戦する。


ただ 普段の生活では 宿題や勉強に追われ、なかなか

これ以上の家事をさせられないのが残念である。


ちなみに 食事も 基本的には手伝わない。

小さな頃は 魚なんかは全部ほぐして 食べられるところだけを皿に盛っていたが

最近は たとえそれが魚の干物だろうがカニだろうが そのまま出している。

娘は私が食べる姿を 凝視するのだ。

そして コツを見て掴む。 やってみる。

はじめはほとんど 「食べられないグループ」 に 身が残り、

魚の大好きな娘は かなり悔しい思いをしたと思うが

最近は それでもだいぶ上達したようだ。


つぎは秘かに 包丁を使いこなせるよう 計画しているのである。