私たちの住む地球という星は これまで何千年・何億年という長い間
様々な命が誕生し、消えていった。
生き延びるために形を変えたものや
そのままの形で 環境に柔軟に対応して来たもの。
環境の変化についていけず 滅んでしまったもの
そして 新しく現れて地球に広まっていった 私たち人類のようなもの。
人間が現れる遥か昔 この地球上に君臨していたものが
恐竜であるが 2億5千万年前に 突如滅んでしまったのだ。
その絶滅への道は諸説あるが これまで最有力とされていたのが
当時地球に巨大な隕石が落下が原因、というものであった。
ところが 最近になって 新しい説がまた出てきたのである。
>大絶滅の原因は、隕石の衝突ではなく、地球温暖化や酸素濃度の
低下といった長期にわたる環境の変化の可能性が高い。
ペルム紀末に続けて起こった火山の噴火で、それまで海底で凍っていた
メタンガスが放出され、それがこうした変化を引き起こしたのではないかというものだ。
その経緯として
>南アフリカのカルー盆地に赴き、ペルム紀末とされる大絶滅の時期の化石を調査した。
だがその結果、多数の動物や植物がいちどきに絶滅したのではなく、
1000万年近くかけて徐々に絶滅に向かっていった痕跡が見つかった。
その後、2度目の絶滅に向かう時期があったとみられ、
およそ500万年間続いたと考えられる
というものがあるのだと言う。
もちろんこの新説には 矛盾点も指摘され、まだまだ研究の余地はあるはずだが
もし この説が正しかったのだとすると・・・
現代の私達が住むこの地球は 2億5千万年ぶりに温暖化の波がきて
じわりじわりと 首を締めていっているのだろうか。
かつて ハバをきかせた恐竜を絶滅させたように
こんどは 私たち人類を破滅の道へ いざなっているのだろうか。
地球の資産を食い荒らすのは かつての恐竜も現代の人類も似たようなものであろう。
今の温暖化は きっかけは人類が作り出したのかもしれないが
実は 地球の 『賢い選択』 なのかもしれない。