50年もの時間をかけてじっくり熟成された 国産のウイスキーが発売となった。
サントリーは 『山崎 50年』 という商品を
11日から1本100万円、50本の限定で予約販売を始めたが
今日午前中で完売したのだそうだ。
>「山崎50年」は700ミリリットルで、単純計算で1CCあたり1429円。
ショットバーでのワンショットは通常30CCなので、
原価だけで4万2870円ということになる。
あまりのプレミアムぶりに、ショット販売するにしても、
ハーフショット(15CC)や10CC程度で販売する店もありそうだ
半世紀もの間 誰にも邪魔されることなく
じっくりと木樽で寝かされたウイスキーは
50年と言う時間を どのように過ごしてきたのだろう。
半世紀前というと 1955年、昭和30年である。
まだ 『戦後』 という言葉も色濃く残る頃である。
その頃 初めて蒸留されたこの琥珀色の液体は
50年後に封を切られる事を 定めとされていたのだろうか。
当時 木樽に栓をしたサントリーの職員は
半世紀後、日本が 世界がどのように変わっていると想像しただろう。
そういった想像を膨らませながら 口に含むウイスキーは
単純に 高価 という枠を離れた味わいがあるのかもしれない。
