人間は幸せだと長生きするらしい。
それが研究によって裏付けられたのだそうだ。
具体的には
>修道女180人(平均年齢22歳)が手書きした自らを振り返る文章を分析し、
文中の肯定的な感情と、60年後の当人の健康状態を比較した。
その結果、「喜び」(joy)や「感謝」(thankful)といった言葉を使っていた修道女たちは、
否定的な感情を記していた修道女よりも最長で10年長生きしていたことがわかった
ロンドン在住の200人を超える中高年を対象に、
日常生活における感情と健康状態を調査した。
その結果、毎日とても幸せだと答えた人は、
身体的にも健康であることが立証された。
幸福を感じると、神経内分泌系の作用、炎症、
心臓血管の活動が減少することがわかったのだ。
被験者に対し、ストレス試験を行ったり、血圧や心拍数を測定、
さらに唾液の採取とともに 『コルチゾール』 と呼ばれる
ストレス・ホルモンを測定したのだそうだ。
>結果は明白だった。最も不幸な被験者と最も幸せな被験者とでは、
コルチゾール濃度に32%の差が出た。
また、幸せな被験者は、フィブリノゲン血漿――高濃度の場合、
将来的に冠状動脈疾患(虚血性心疾患)を発症する
兆候とされることが多いタンパク質――レベルで低いストレス反応度を示した。
さらに、幸せな被験者の心拍数は1日中低かった
――これは心血管系が健康だというしるしだ
以前、笑いがストレスを緩和し、幸せな気分になるという
記事があったが、毎日を笑って過ごすことができれば
ストレス解消にもなり、健康にも良く
さらに長寿にも影響を及ぼすというのなら
いい事尽くしなのではないだろうか。
また、この研究をした英米の研究者によると 幸せな気分とは
単に笑って過ごすことだけではなく、信仰を深めるということも
十分な効果を得られるとされる。
結局のところ、人間の自然治癒力は 精神的な部分が大きいと言うことだろう。