昨日につづき 猫の記事を発見したのだが 今日の猫は受難の猫である。

 

アメリカのウイスコンシン州で、野良猫狩りを合法化するという法案が出て、

過半数の支持を得たのだそうだ。

 

その法案とは、野生化した飼いネコを《保護されない種》と規定し、

免許を受けたハンターが小火器で射殺する対象とするものである。

 

>関係者によると、審議会の議論は時に白熱化することもあったという。

愛猫家は、ペットが撃たれる危険もあると主張。

農場経営者は価値のあるバーンキャットが野良ネコと間違われることを懸念している。

一方、野良ネコが鳥を襲って、裏庭で鳥を餌付けしている人々の

頭痛のタネになっていることが指摘された

 

しかし、だからと言って「野良」というブランドで生きている猫を

ハンターたちの狩りの標的にしてもいいと言うことは 絶対にない。

 

>メリーランド州を中心に活動している愛猫団体「アーレイ猫同盟」は先月、

爆発的に増えている野良ネコ問題の最善の解決策は、

野良ネコを捕らえ、メスなら卵巣を除去し、オスなら去勢して自然に戻すことだ語った

 

私も全くその通りだと思う。

今命あるものを捕らえて殺すのではなく、今以上に増えないよう、

時間はかかっても努力をするという姿勢が必要なのだ。

 

実際、私の周りで 「地域猫」 と呼ばれる、いわゆる野良猫に

餌を与え続けている人は何人もいるが、

その人たちは 餌付けをした猫を片っ端から捕らえ

全てに避妊・去勢手術を施した上で放している。

もちろん、その費用は自腹である。

無駄な事だと中傷を受けることも少なくないようだが

「それでも 誰のためにやってるわけじゃないから」

と、猫をいかに傷つけずに捕らえる事ができるかをいつも考えている。

 

増えたから殺す。

それでは問題は何も解決しない。

それが 猫でも犬でも、人間でも同じことである。