離婚率が増加している。
結婚したカップルのうち、2割くらいの確立で離婚が成立している。
そしてその割合は 増える一方なのだ。

私自身、離婚を経験している。
今シングルマザー歴 まもなく丸7年になる。
たまたま寄り道をした、離婚に関する掲示板を見ていたのだが
最近は離婚の理由もさまざまだが
わりと簡単に
「あの人とは合わない。だから次!」
という感じで 離婚を捉えている人が多い気がする。
子供がいても その気軽さは変わりなく
今や『子は鎹(かすがい)』にはなりえないのだろうか。

そして 大人になりきれない大人たち。
結婚して、親になってなお、浮気や借金をくり返す。
相手に対して暴力を振るう、仕事が続かない、親に依存する・・・

成人式での「成人らしからぬ」行いも然ることながら
大人としての自覚ができきらぬうちに
一定の年齢に達したからと社会に放り出された結果なのだろうか。

子離れできない親にも問題があるのだろうか。
「姉妹のような親子」は親にとっては理想かもしれないが
その結果がパラサイト(寄生)を招いてはいないだろうか。


著者: 山田 昌弘
タイトル: パラサイト・シングルの時代


そんな今日のニュース記事は そういった世相を現しているようだ。

>母子家庭の数が2003年時点で過去最多の
約122万5000世帯となったことが19日、
厚生労働省の調査で分かった。
パートや臨時雇いの割合は5年前の前回調査より大幅に増え、
平均年収は約212万円と、集計のある1978年以降で初めて減少。
厳しい不況がシングルマザーの家計を直撃している現状が浮かんだ。


子供が小さいうちは病気の心配もあるし
残業できないリスクがあるので どうしても仕事内容も雇用形態も
限られてくる。
行政の補助や福祉によって 多少の援助はあるものの、
生活は やはり相当に厳しいのである。

離婚は簡単にできるかもしれないが、その後の生活は
そんなに簡単ではないということを
「離婚しとく??」と 軽く考えている人がいたら
よく肝に銘じて欲しいものだ。



著者: 石井 希尚
タイトル: 満ちたりた結婚生活をおくるために、挙式前に確めておきたい9つの問題



著者: 井原 美紀
タイトル: 離婚という名のナスティゲーム