ニューヨークの動物園で リサイクルについての発案があった。
>飼育するアジアゾウの「ふん」を「エネルギー源」として
活用する計画を立てている。
動物の排泄(はいせつ)物を利用したエネルギー利用は、
米動物園としては、初の試みという。
うまくいけば、年間40万ドル(約4200万円)の光熱費が削減できる見通し
これまでゾウを始め 動物たちの排泄物は
堆肥に加工する業者に有料で引き取ってもらっていた。
しかし 運搬コストや加工する際の処理費用など
一旦出された排泄物にかかるコストというのはかなりのものである。
>アジアゾウ6頭のふんは、1日当たり450キロ以上に上る。
ゾウの餌は干し草だが、あまり消化されていないためにふんの
エネルギー含量は高く、エネルギー源としての活用は、非常に有効な考えだという。
実際、ゾウの排泄物は未消化の状態の物も多く
親の排泄物を 自分ではまだ上手に草を噛み砕くことができない小象が
食べるという事も 野生ではよく見られる光景だそうだ。
もちろん これには親の持つ腸内細菌の摂取にも役立っている。
日本では 先日記事にした大阪の天王寺動物園で
すでに2003年から有機肥料として希望者に配布していて非常に評判がよい。
また、ゾウの排泄物から作った紙を 『ゾウペーパー』 と名付け
販売もしているのだ。
ニューヨークの動物園ではゾウのほか、バイソンやトナカイ、
ライオン、トラなどのふんの活用も計画しているそうである。
リサイクルだ、エコロジーだと片肘はらず
できることからやってみる。
そうすることが ニンゲンにも 動物にも 地球にも優しい
リサイクルに繋がるのではないだろうか。