日本で初めての寝台特急「あさかぜ」と2番目に古い「さくら」が
来年3月のダイヤ改正で姿を消すことになった。

>「あさかぜ」は国鉄時代の1958年10月の運転開始以来46年間、東京-下関間をひた走った。寝台特急の代名詞となった「ブルートレイン」は「あさかぜ」の「青い車体の列車」から採られたもので、寝台特急の元祖。個室シャワーやラウンジを備え、食堂車を併結していた時期もあり、「走るホテル」として人気を集めた。

46年もの間鉄道ファンを魅了し続けてきたブルートレインも
時代の波には逆らえなかった。

国内の移動手段としてもてはやされていたものの、
新幹線の普及や航空運賃の値下げ競争等で利用客は落ち込み続け
昨年度の寝台特急の利用者はJR発足当時に比べると4分の1ほどになったそうだ。

目的地に早く到着する。
それは急ぎのビジネスマンには必須なのかもしれないが
旅情を楽しみたいシルバー世代の旅行客には
まだまだ売り込む手段はあったかに思えるのだが。