アメリカで、犬が飼い主の危機を察知し救急車を呼んだという
記事が出た。

この犬は肝臓病が持病の飼い主によって飼われていた
介護訓練を受けた犬であるという。

とはいえ、短縮ダイヤルにセットしてあるとおりの <911> を見事ダイヤルし、
救急隊員に吠えて異常を知らせたとの事。
さらに驚くべきは、救急隊員が到着したときには
『訓練どおり』鍵を開けていたので迅速に家の中に入る事ができた、
と言うものである。

わが家にも室内のみで飼われている猫がいる。
飼い主の動きには敏感である。
飼い主がトイレに入れば ドアを開けてでも覗きにくる。
風呂に入れば 入り口脇の洗濯機の上で待っている。
台所に立てば 足元にまとわりついて離れない。
餌場の近くを通りかかれば どこにいても飛んでくる。

果たして この猫たちは飼い主の異常は察知してくれるだろうか…